芳田学区安全・安心ネットワーク
【第Ⅰ回 自主防災連絡協議会】開かれる

 平成22年9月8日「芳田学区安全・安心ネットワーク」は、第1回自主防災連絡協議会を芳田小学校ふれあいホールで開催しました。当ネットワークで は、今年6月の総会において自主防災組織を設立し,この度、自主防災の取組みについて岡山市消防局防災管理課並びに企画局情報企画課の方々を お招きして、ネットワーク委員が研修を受けました。
 研修においては≪自助・共助≫自主防災の取組みについて異常が発生しているにもかかわらず、日常的に慣れ親しんでいる正常な状態を前提にして楽 観視することなく、災害に正しく備える意識を持ってください。また、災害に対しての正しい認識が命を守ります。『風水害の場合』1日の降雨量が200m mを超えると災害発率が高くなり避難する必要があります。その時猛烈な雨が降っていない、道路が冠水していないなどの状況を的確に判断(その人の 足のくるぶしまで)し避難する。家の周りに水が溜まり出したら原則的に避難しない。『地震の場合』地震が発生したらまず身(頭部)を守り、火を消し 、家族の安全を確認し、自力で出る。近隣の被害の確認、救助・救護活動などを実施し、非常持ち出し品(非常備蓄品)は持ち出さず、揺れが収まっ てから持ち出すなどでした。
 ネットワーク委員の日常の活動、及び災害時の活動の役割分担、並びに災害時の連絡網を決め、防災マップについては各町内会の危険箇所・消化栓 ・マンホールなどをチェックしてなどについてはこれからの作業となります。これらを自主防災マニュアルとして確認し、自主防災取組みの第一歩となりまた 。【天災は忘れた頃やってくる】との言葉から普段の心掛けが大切だと思います。 
                     (取材 吉森)



NEWS STATION へ