プロフィール   日赤ボランティア「こもれび」の中心者
  芳田学区連合電子町内会のサイト管理者
  69歳 2男の父

               (掲載=04/1/26)

 

 

      ボランティアへの道

      平賀さんが 日本赤十字社とのかかわりを持つきっかけになったのは 
     現在45歳になるご長男が小5の時。アデノイドの手術を受けるため 
     日赤病院へ入院、親切な治療を受け その時の感謝の気持ちから、
     そして献血延べ445回、岡山県支部の有功会への参加となりました。
     定年後 「こもれび」へ参加され、リハビリ介助・患者さんの話相手・
     救急外来の運搬具の清掃など多岐に亘った活動をされています。
     朝7時30分には病院へ出かけ 8〜9時間に亘る長時間、しかも 
     月に24〜25日なさっています。ボランティアが苦にならず 生きがい
     とのお話でしたが 誰にでもできることではありません。夏のサマー
     キャンプにも 毎年のように出かけ、参加した子供たちの世話はもち
     ろんですが、細やかな写真集も作成して配るなど 参加者の思い出
     作りも流石です。病院では 最近中学生の職場体験学習も受け入れ
     ています。子供たちは散歩の補助
話相手などを受け持ちます。そう
     した学習がスムーズに行われるようにする お世話も加わりました。
     ボランティアを続ける中で 
セラピューピックケアといって 患者さんの
     手・肩・顔などを優しくマッサージ(リンパ球に刺激を与える)しながら
     会話も楽しむというメンタルケアの資格も取っていて 身体のケアのみ
     ならず 心のケアにまで活動が及んでいるそうです。

      
  
サマーキャンプでの思い出写真集です。
昨年は 子供20名・看護学生など26名
参加。80部近い冊数を作成して配布
されています。
左の新聞は 毎月平賀さんを含むメンバー
が作成する新聞「
こもれび通信」です。
(毎月200〜250部作成)行事予定・活動
内容などとても明るいタッチで表現してあり
きっとこの新聞を楽しみにされている方が
多いのではと推測されます。



日本赤十字社より表彰!
日本赤十字病院ボランティアグループ「こもれび」 に当初から参加され 長年に
わたる功績により表彰され、岡山支部長の石井知事から賞状を授与されました。



   電子町内会での実務管理者として
  2003年1月より 芳田学区連合町内会のHPの歴史が始まりました。その実務管理者
  (現在はウェブサイト管理者)として 平賀さんは 組織作り、情報の管理、セキュリティー・
  講習・IT戦略会議・・・・など 本当に 細部に亘った活躍を続けておられます。
  地域活動では 各種行事に出席され、写真を皆さんに提供し 地域の活性化を後押しさ
  れています。
  先日 町内会のHPのアクセス数が 10000回を突破した時には きっと感慨深いものが
  あったと思います。
  これから ますます情報化社会という時代を迎え、色んなニーズが出てくることでしょう。
  平賀さんの活躍が これまで以上に必要とされてくる中で、芳田学区の発展のために
  ぜひ 一層のご活躍を期待したいと思います。