名も知らぬ・野に咲く花P - 3

格差社会が生まれ「勝ち組」、「負け組」という呼称が目立つ
この表現は人を愚弄している。
人を地位や名誉、富で評価すすべきではない
生きとして生けるものすべて存在意識があり価値がある。

自然界で、ボタンのように華やかな大輪の花を咲かせるものもあれば
スミレのように野や山にひっそりと人知れず咲いている花もある。
どの花が尊いということではなく、みなそれぞれ精いっぱいその場で命を輝かせている。

われわれ人間も、それぞれの人生の中で精いっぱい自分の花を咲かせればよい
世界でたった一つの花を咲かせよう。

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