米倉博物館


展示NO-M19 「七輪(しちりん)」

 川で捕れたての「うなぎ」が蒲焼にされ香りを漂わせていた、「てっきゅう」の上で豆餅が大きくふくらんでいた。
 旬の「さんま」が、煙を上げほどよく焼きあがっていた。
 煮物は「くど」で、焼き物は「しちりん」で食事の支度がされた、炭火は「くど」の残り火が使われていた。
 今時の子供は、焼肉を連想するのではないだろうか。