米倉博物館


展示NO-N25 「ガス灯」

 秋の取り入れの時期には、月明かりを頼りに夜遅くまで夜なべをした、月明かりが無い時は「ガス灯」の明りで稲賭けや土肥作りをした。
 「ガス灯」は、下のタンクにカーバイトを入れ、上のタンクに水を入れて、水滴を落とし、ガスを発生させて火口に灯りを燈す、水滴の量で灯りを調節した。