季節のたより
2014



変わりゆく「米倉銀座」
 田植えを前に5月25日恒例の「川堀」が行われ併せて「町内クリン作戦」が行われました。
 子供たちも多数参加し米倉町内の明日への明るさを感じさせ、そして女性方の明るい会話が漂いました。

 旧児島街道、米倉銀座に残る「わら屋根」の家屋がついに解体されました。
 この家屋は昭和の末まで「さんぱつ屋」として子供も大人も散髪椅子に座りバリカンの音に気持ちを和ませたものです。
 これで「わら屋根」の家は町内から無くなりました。



大雪(2014,2,9)
 岡山県内8日未明から雪が降り積もった。米倉でも8センチの積雪を記録し1994年以来20年ぶりの大雪となった。
 幸い当日は土曜日、通学に影響なく子供たちは雪遊びを楽しんだ。


「米倉ふれあいクラブ」たより
 平成23年6月から「米倉ふれあいクラブ」を立ち上げ、毎月第2水曜日、午前10時から米倉公会堂で開催され歓談の中に地域の絆を深めています。
 12月例会で「絵手紙年賀状つくり」に挑戦し、思い思いの作品で新年を迎えました、その作品を紹介します。



午(馬)にまつわる熟語・ことわざ
 以毛相馬(いもうそうば)
  毛色によって馬の善し悪しが判断できないのと同じように、言葉や容貌によって人物は判断できないということ。
 塞翁失馬(さいおうしつば)
  幸いが転じて禍になったり、不幸と思ったことが幸いになったりすること。
 走馬看花(そうばかんか)
  物事の表面だけをいいかげんに見て、本質を理解しないこと。
  うわべの理解だけで、満足していること。
 駑馬十駕(どばじゅうが)
  才能が劣ったものでも、怠りなく努力すれば才能がある者と肩をならべることができる。
 馬耳東風(ばじとうふう)
  他人の意見や評判を全く気に留めず聞き流すこと。
  また、何を言っても無関心で反応がないこと。
 馬に乗ってみよ、人には添うてみよ
  物事は実際に経験してみないとわからないということ。
 馬の寵抜け
  馬が曲芸の寵抜けをやろうとするように、無理に無理を重ねること。
 馬の耳に念仏
  いくら説き聞かせても、何の効き目もないこと。
 馬を牛に乗り換える
  良いものを捨てて悪いものにかえること。




米倉港の新春