私たちの町横井上地区は、恵まれた自然環境の中で発展してきました。美しい山と緑豊かな丘陵地は、町民にとっての誇りであります。
しかし、一部の心ない人による不法投棄・ポイ捨ては依然としてなくならず、せっかくの美しい景観を損ない、横井上地区の財産である自然環境を破壊しようとしています。又、岡山市が検討している家庭ごみ(「焼却ごみ」「埋立てごみ」)の有料化議論中で不法ごみ投棄が道路沿い、公園、河川、山林、空地等まで拡大することに不安があることから、町内のことは町内自らが守ろうと、不法投棄・ポイ捨て(不適正処理)の未然防止や拡大防止を図るとともに、不法投棄追放意識の高揚等により、町民の生活環境と自然環境等の保全を推進することを目的に、6月15日(日)19時「横井上町内会不法投棄対策連絡会」を横井上町内会委員(19名)、各自治会代表「津高環境衛生協議会」理事(10名)、リサイクル推進委員(6名)と津高支所が参加して設置され、町民一丸となって活動することが確認された。
具体的活動内容
(1)不法投棄・ポイ捨ての状況把握のための実態調査
@各自治会のごみステーションにおける不法投棄・ポイ捨て状況
Aその他(山林・河川・道路・公園・空地等)の不法投棄状況
(2)実態調査結果の検討
(3)広報・啓発活動の推進
@警告看板等の設置
A町民への広報・啓発紙の発行
(4)不法投棄防止監視パトロールの強化
(5)関係機関へり適切な処理に向けた体制整備の要請
(6)その他