竹   原   神   社

新庄山(135)の南面中腹にある神社で参道口を飯井ー宿線の県道が通っている。もと貴船神社と称していたが大正2年10月に片岡神社を合祀し、同時に社号を竹原神社と改めた。
境内摂末社は、荒神社、(奥津彦命・奥津姫命)、祖霊社(護国の英霊)、木野山神社(素藍鳴尊、高梁市に鎮座の木野山神社から勘請)、稲荷神社(倉稲魂命)、金刀比羅宮(金刀比羅大神)、祇園宮(素藍鳴尊、飛び地末社一社を有する。
御祭神は応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、、櫛名田比賣、大山津見神、石長比賣、木花開耶媛の7柱。
参道石段の途中に随身門を設け、上りきると南面した社地に正面3間側面2件(柱間)入母屋造り本瓦葺の拝殿、正面3間側面2間(柱間)
入母屋造本瓦葺の拝殿がたち、その奥の一段高い位置に本殿がある。向かって左に貴船宮、右に八幡宮の神額をかかげている。
当社は「一願三叫の宮」と呼ばれている。御神徳は様々であるが、中でも特筆されるのは、鎮火、安産、方除である。一願三叫の意味するところは、「一つの願いで三つが叶う」ということである。



御神徳    方除け・火難除け・安産

主な祭典   5月10日:春祭り・祖霊社大祭
   
         6月30日:夏越の祓輪くぐり祭

        10月20日:秋祭り


春   祭   り

平成19年5月10日氏子による春祭りが盛大に行なわれた。


竹原神社の鳥居 車の祈祷所
境内の掃除 神社の本殿
御  神  殿 宮司による春祭りのご祈祷
氏 子 代 表 氏 子 代 表 
宮司によるご祈祷 氏子総代の挨拶
祖霊社護国英霊へのご祈祷 氏 子 代 表 
氏 子 拝 礼  氏 子 退 出
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