ツバメの巣立ち


竹原のある住宅の玄関先に一組のツバメが巣作りをした。しばらくするとツバメの夫婦がタマゴをだいた。ある日突然かわいいクチバシが五つのぞき親鳥にエサをねだりだし、いつの間にか巣立ちまえになった。親鳥はせっせとエサを運び、巣の中の掃除に精を出していた。やがて五つのツバメは大きくなり巣の中には居られなくなり、名残惜しそうに巣立っていった。くしくもその日はお孫さんのまる1年の誕生日であった。



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