わいわい亭の10月講座が開催される

        
「テーマ:相続・贈与税制改正への対策および資産管理を考える」


 
10月19日(日)津倉町集会所で、来年1月1日付け改正の「相続税・贈与税」について学習しました。特に今回
 の税制改正では、相続税の負担が大きくなると言われており関心のある人がメモを取りながら熱心に講座
 を聞いていました。
 講師の三壽弘章(野村證券岡山支店)氏は、4冊の資料を示しながら的確な改正ポイントと対応策を解説
 して下さり、大変分かり易くて理解も進んだと思います。
 

 
要は、相続は今日明日の問題と捉えなくても良いのではないか。普通は、5年、10年の間に課税される資産
 の軽減策を講じれば良い。そのためには、資産科目ごとの最大限の控除額を理解し、活用する準備をする
 ことが大事である。死亡保険金の非課税枠、特例適用対象宅地減税、配偶者の税額軽減特例、生前贈与の
 有効活用・・・・・など軽減対策は、いろいろありますと講師の三壽さんは言う。


 
※講演の後、参加者からの質疑時間を設けた
   @贈与を有効にするための「贈与契約書」
   A定期贈与の危険性
   B教育資金など孫への贈与の方法
   C借家の相続について  ・・・・・・・・・・・・・・など

講演会の開会挨拶

三壽弘章講師の紹介

会場では、20名余りが熱心に聴講した。
 会場には、子供連れの若い人から年配者まで幅広い層の人が20数名集まる。
 5年、10年のスパンで相続税軽減策に取組んで行けば良いと講師から・・・。

三壽講師の話は、分かり易いと好評だった

身近なケーススタディに聞き入る

講演会説明パンフレット

閉会挨拶