わいわい亭8月例会 「テーマ : 悪質商法の被害にあわない町づくりを考える・・・」

 
8月17日(日)津倉町集会所で、岡山市消費生活センター(山根主任)を招いて講演会が開催されました。
 
社会問題になって久しい「オレオレ詐欺、振り込め詐欺、悪質商法の被害」が依然としてはびこる。
 手口も巧妙になり、手を変え品を変えと罠にはまる人が後を絶たないのだ。先月、我が町内でも悪質な
 新手口で現金を騙し取られる事件が起きました。・・・どうして騙されるのか?

 
こうした被害にあわないよう、「悪質業者の手口や断り方を学び、あわてずに対応しよう」と学習を
 目的に講演会を開催しました。

催眠商法、利殖商法、振り込め詐欺、点検商法、送り付け商法など悪徳業者のアプローチは多彩だ。
 対応の仕方もそれぞれ違う。だから、学習したはずなのに再び被害にあう人が出てくるのだろう。
 つまり、騙され易い(心理)人がいるのだ。参加した皆さんは、認識を新たにされたことでしょう。

 
@簡単に玄関を開けない。 A上手い話は、絶対ない。 B相手の身なりや態度に騙されない。
 C「欲しい」と思った時こそ「慎重に」 Dその場で契約しない。
 E一人で悩まず、身近な人に相談する。

  ・・・など重要なポイントが見えた気がしました。


講演会の開会挨拶

岡山市消費生活センター:山根主任の紹介
 
会場では、20数名が熱心に聴講した。
 会場は、60歳以上の高齢者中心に20数名集まる。中には、親子で学習する30歳代の参加者も見受けられた。

講演用に作成された解説資料
町内全戸に「警告シール」を貼ると意外と有効かも?

山根主任の話は、分かり易い説明で好評だった

ポイントでは熱がこもる解説!

DVDを交えた講演
 山根主任からは、悩みや相談があれば、
  ・まずは消費生活センターへ(岡山市・岡山県)電話で相談してほしい。
  ・緊急を要する場合は、まず警察に連絡し対処した後、消費生活センターなどで後処理を相談する方が
   良い。
  
  ・・・・・・と分かり易い資料解説とアドバイスをしていただきました。
 

熱心に講演を聴く参加者の皆様

閉会挨拶