わいわい亭の6月講座を開催
                
「テーマ : あなたは介護が必要になった時どうしますか?」

 
6月15日(日)津倉町集会所で、岡山市高齢者福祉課:大畑誠課長を招いて講演会が開催されました。
 
平成12年4月から始まった「介護保険制度」は、私たちの老後の生活を支える制度の一つとして定着
 して来ています。核家族化が進む現代社会にあっては、必要不可欠な制度と言えるでしょう。

 しかしながら、今後急速に進むであろう高齢者社会を考慮すると介護サービスを受ける人が増大し、介
 護サービス費用の増加、保険料の上昇、関連施設の不足などが懸念されます。

こうした制度への疑問や利用にあたっての留意点など介護全般に亘って解説していただき、参加者に
 とって大変有益な学習となりました。
 特に日頃から家族、ご近所、主治医など周囲で健康状態を共有把握することの大切さ、在宅介護の準備
 、本人の介護に対する希望・・・など重要なポイントが見えた気がしました。


講演会の開会挨拶

高齢者福祉課:大畑課長の紹介
 
会場では、30数名が熱心に聴講した。
 会場は、60歳以上の高齢者中心に30数名集まる。中には、親の介護に備えて学習する30歳代の参加者も
 見受けられた。

講演用に作成された解説資料

大畑課長の話は、実体験を交えて分かり易いと好評だった

ポイントでは熱がこもる解説!

スライドを交えた講演
 大畑課長からは、介護に関して悩みや相談があれば、地域包括支援センター(北ふれあいセンター内)で
 気軽に相談してほしい・・・・・などと分かり易い資料解説と介護保険利用アドバイスをしていただきました。
 

熱心に講演を聴く参加者の皆様

閉会挨拶