わいわい亭の5月講座が開催される
                 
「テーマ:伊島学区の現況と課題・・・これからの岡山はどうなる?」

 
5月18日(日)津倉町集会所で、地元選出の市議会議員:吉本けんじ氏を招いて講演会が開催されました。
 伊島学区は生活上の利便性が高く、文教地区、また住環境の優れた地域として知られています。

 しかし、その人気故に新規マンションや住居を取得して転入される方が多くなり、従来の町内が様変わり
 してきているのも現実です。
 そうした中で伊島学区内で、どのような課題や事業の取組みがなされているのか?・・・
 
・・・・・こうした津倉周辺の現況や岡山市政の方向を学習しようとの思いで「講習会」が行なわれました。

 (
吉本議員の講演概要)
  ・私は地元住民13,000人の代弁者であり、多くの意見を聞かせて欲しい。
  ・現職の「市民文教委員会」委員長としての責務と活動成果について
  ・岡山市の財政状況と議員の報酬・定員数の問題について
  ・政令指定都市に変わって、岡山市の業務負担が増加したこと
  ・市内の幹線道路計画、路面電車岡山駅乗入れ計画と今後予想について
  ・イオン開発に伴う道路渋滞について
  ・伊島学区・・・・・ESD取組みの充実、学力の高さ、文教地区の理由、公民館利用度の高さ、伊島小140周年と
        建替工事、「緑と水の道」の完成、雨水排水管理・・・等について

 ※講演の後、参加者からの質疑時間を設けた
   
吉本議員からは、難しい問題もありますが皆様の要望として受け止め、努力したい・・・と真摯に対応
   していただきました。

講演会の開会挨拶

吉本けんじ議員の紹介

会場では、30数名が熱心に聴講した。
 会場には、小学生から年配者まで幅広い層の人が30数名集まる。学区内や岡山市内で課題となっている事、
 今取組んでいる事業などについて、吉本議員から報告と情報提供がありました。
   

講演会説明パンフレット

吉本議員の話は、分かり易いと好評だった

国道バイパスや信号設置について提言

観光都市のトイレ設置・コンベンションの提案
 参加者から「国道バイパスや信号機設置に関する疑問、数十年前に計画された環状道路の見直し提言、岡山
 市内を回遊させる為のトイレ提案、イオン開発に合わせた交通緩和策や観光バス対策、道路脇の安全柵問題
 、岡山駅西口の一般車両乗降車場の拡張・・・など生活上の身近な問題について質疑と提言がなされました。

次回「わいわい亭」の講師
岡山市:高齢者福祉課・大畑課長を紹介

閉会挨拶