わいわい亭・防犯部共催の「交通講習会」が開催される!

 
4月20日(日)津倉町集会所で、岡山西署「奉還町交番」の警官を招いて「交通講習会」が開催されました。
 この講習会は、壮年層クラブ(わいわい亭)と防犯部が開催したものです。今回のテーマは
「道路交通法
 の改正に伴う自転車の乗り方や横断歩道の渡り方」
について、正しいルールを習得して弱い立場の子供や
 年配者を指導して行こう・・・・・という趣旨で行なわれました。

 昨年から津倉町周辺の国道を挟む横断歩道の渡り方も大きく変わり、自転車と歩行者に戸惑いが生じて
 います。また、自転車の走行方法も紛らわしい・・・という声も多くあります。そのような、疑問や迷いを解消
 する目的で「奉還町交番」に講習をお願いたところです。

 会場には、子ども会から年配者の長寿会まで幅広い層の人が50名弱集まり、交通安全に対する関心の高さが
 伺われました。
 
参加者から「同じ国道の交差点でも信号機の違いがあり、迷う。」また、「左右の見通しの悪い交差点での車
 通行に工夫がほしい。」「自転車の歩道走行は、どういう場合に許されるのか?」更にお願いとして「役に立
 たない陸橋を撤去してほしい」・・・・など担当警官には荷の重い要望や質問もありました。

 
担当の警察官からは、難しい問題もありますが津倉町の要望として担当課に伝え、後日回答します・・・と真摯
 に対応をいただきました。今後の改善に期待したいと思います。

講習会の開会挨拶

奉還町交番の3名紹介
 今回参加いただいた皆様からは「率直な意見が言えて良かった。」「交番の警察官が身近に感じられた」とか
 昔の交番との関わりのような「おまわりさん」の親近感が沸いて来たように思われました。

 講習担当の山口・目見田・赤代さんにはご苦労かけましたが、少なくとも近寄りがたい「交番・警察官」の印象
 は払拭され、今後はお声賭けし易い関係になったと思います。有難うございました。

交差点の渡り方説明

山口警察官の解説

3名の警察官・・・質問・要望に真摯に対応

自転車保険の勧め

小学生の登校時対応についてお願い

陸橋(180号線)の撤去を要望する

会場に貼られた「案内」

安全交通に対する関心は高い