神秘的な光のイリュージョン・・・ほたる観賞 
  夏の夜、ほのかに輝く「ほたるの光」は、まるで動く小さな宝石のようです。しかし、今ではその数も激減し、
  都会ではなかなか見られない。
  成虫になってから、わずか一週間程度の寿命しかないほたる。短い一生を惜しむかのように懸命に光を放ち
  飛んでいる。その光景は、私達が子供のころ観たものと変わりないが、豊かな自然が残っている岡山地方だ
  からこそ観られるのであって、今もその元気なホタル達が目を愉しませてくれる。
   
  体が大きく初夏に観られるゲンジボタル、田んぼに住み秋まで観られるヘイケボタルなどが代表的。日本では
  約40種類いるそうです。
   
  
なぜ光るのか?・・・敵を威嚇するため、オスとメスが出会い易くするためなど、いろいろ説がある。

鑑賞マナー・・・ホタルを捕えない。フラッシュなど強い光はダメ。生息エリアを汚さない。静かにする。
 
岡山県のほたるマップ
       

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