津倉町内会 文化教室講師の活躍紹介   

  創設以来338年の歴史を刻む「専敬流」に第15世家元(華流亭梗泉)が襲名し、その記念に「専敬流
  いけばな展」が岡山高島屋店で開催されています。
  
文化教室の岡昭子先生(総華督)の作品もあると聞いて、観賞して来ました。
  岡先生の作品は、専敬流の生花として展示(16〜17日間)されていました。作品は
「桜」の木をモチ
  ーフにしたもので、小粒のピンクの花びらがいくつも咲き、気分爽快にしていよいよ待望の春の訪れ
  を感じさせる作品でした。
  
なお、いけばな展は3月21日まで開催しています
            
                            文化教室の岡昭子先生(総華督)の作品
                 (桜の花で彩られた春の訪れ・・・会場が暖かすぎて花が開花し過ぎとか?)

               
          華道ファンで賑わう会場             第15世家元の作品

         
                春の訪れを感じさせる清楚な花に飾られた会場

  
       
     津倉町内会 文化教室講師の活躍紹介   (電子情報部 取材)

  
「華道教室の講師」
  全国最大の出品数で知られる「第54回岡山県華道展」が2月24日から天満屋で開催されています。
  取材した26日も会場では、多くの華道ファンが詰め掛けて作品が醸し出す春の息吹を感じているよう
  でした。同連盟の20流派が一堂に会する作品群は、圧巻で「これも生花?」という作品もあり!

  
文化教室の岡昭子先生(総華督)の作品もあると聞いて、取材して来ました。
  岡先生の作品は、専敬流の中作として展示(26〜27日間)されていました。作品は
「サンシュユ」の木
  をモチーフにしたもので、楚々とした小さな黄色い花がいくつも咲き、そっと早春の訪れを感じさせる
  眼に優しい作品でした。(サンシュユの季語は、春)

        
                        文化教室の岡昭子先生(総華督)の作品

           
                 桜の枝も清楚に飾られ、ファンで賑わう会場

 「茶道教室の講師」
  2月21日に薬師院という岡山市で有名な寺で、「やくし会」という茶会が開かれました。この茶会は
  年間6回開催されるそうですが、いかにも茶人と感じさせる人が多く参加される茶会のようです。
  この茶会の席主を
文化教室の小槇先生(裏千家)が務められると聞き、取材して来ました。

  今年初めての「やくし会」とあって、茶道具も最初の茶会に相応しい「おめでた尽くし」を感じる
  茶道具の取り合わせだったようです。古いものは、江戸時代の品のようで歴史を彷彿させるものでし
  た。茶会後に、じっくり茶道具を拝見するお茶の先生も見受けられました。


最近では、珍しい男点前でおもてなし・・・

津倉町内会の人も数多く参加されて、盛上げ隊に・・・

保育園児(伊島)もお運びデビューです

正客から3番目席までは、高価なお茶碗でいただけるとか・・

  トップページに戻る