2班9組の高橋直美民生委員)さんが受賞

 皆様もご存じのとおり、民生委員の任務もさることながら町内行事にはいち早く駆けつけて、とにかく良く
 お世話をしてくださる高橋直美さん。
 この高橋さんが
、平成27年8月18日に日本道路協会(会長 大石久和)「我が国道路の発展に尽力し、公共
 福祉の増進に多大の貢献をした」
という功績により表彰状を受けられました。
 心からお喜びを申し上げたいと思います。


 高橋さんは「美しい町づくり・人づくりの会」の代表として、たこ公園周辺から国道180号線沿道など町内の
 いたる所で清掃美化活動を行い、言葉通りの「美しい町づくり」を実践しているすごい人物である。困っている
 人がいれば、いち早く駆けつけて支援する。頭の下がる思いの人も多く、尊敬の念を一心に集める人物でもある。


 
また、高橋氏は「社会の宝である子ども達の健全な心身発達に好影響を与える町内にしたいと思う。津倉町から
 も立派なリーダーが育って、住み良い地域にしてほしい。その為には大人が色々な気配りをしないといけない」
 
・・・・・・と持論の少子化対策と大人の役割を熱く語る高橋直美さんです。


       
         代読する国交省:池田岡山国道事務所長       祝辞を読み上げる池田所長
   
高橋さんに受賞インタビュー
 美しい町づくり・人づくりの会は、平成19年8月に
  ボランティアロード協定を国土交通省、岡山市と結び、
  津倉町を含む国道180号線の歩道清掃・除草などのボラ
  ンティア活動をわずかな人数でやってきました。


 ・どうしたら、美しい町づくりが進められるか。補導、育成
  民生委員の立場で、学校、塾、企業を回り呼びかけて行
  ったのも、つい昨日のようです。

 
・それから8年、歩道のゴミは毎月確実に減り、当初の45L
  8袋から2袋に減少した。


 ・残る課題もあり、いまだに交通事故や犯罪はある。子供
  の成長には、取り巻く美しい清浄な環境がとても大切で
  す。善なる行動を見せて教えていける本物の大人を
  目指してこれからも努力精進して行きたい。


高橋さんに「津倉町」について聞きました


1、津倉町内会の素晴らしいところ
 
・昔から住んでいる人が多く、お互いに親近感がある。格差感のない人が多く秩序ある行動だ。子供の不登校、いじめがない。

2.課題と考えるところ
 
・以前に比べると町民のふれ合いの場が少なくなった。近所の人が「どういう状況か?」分からないこともある

3・民生委員の立場から
 
独居老人は、20数名ですが、女性の立場で行動するには夜間対応など問題もある。皆さんの協力をいただきたい。


喜びの高橋直美さん

受賞式に立ち会った皆さんで記念撮影

岡山国道事務所の司会で受賞式が行なわれる

「美しい町づくり・人づくりの会」の代表を務める高橋さんからボランティア・ロードについて聞きました・・・

 地域住民が生活空間の道路へ愛着心をもち、清掃とマナー向上啓発を目的とする活動。つまり地域や企業の
 皆さんに道路の美化清掃等に参加していただき、皆さんとともに快適な道づくりを進めている活動です。

★町がきれいになれば、人の心も変わり全てに好影響がでる。通学路をきれいに整備しただけで、事故、子どもの非行が減少したという。

ボランティア・ロード看板(旧西署前交差点)

R180号沿線の花壇の手入れをする高橋さん
 
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