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 今回の画像コメント・・・・・「備前大瀧山の西法院」に行って来ました!
              ちょっとドライブA 西法院

  今日も走ってきました!

 水無月・梅雨とくれば、「紫陽花」身近に見られる草木のひとつ。 我が家を始め、どこの庭にも色鮮
 やかに植えられている。

  大好きな人が多い花だと思います。

  時節柄 TV・新聞に「紫陽花の名所」が紹介されている昨今だけれど、今年は何故か「備前大瀧山
 の西法院」の名前をよく目にする。
以前、何度か訪れた記憶はあるけれど、又走ってみる気がした。

 備前大橋を渡って新幹線沿いを左におれ山道を分け入る。対向車とゆずりあいながら20分・・・奈良
 時代創建の古寺に会う!


  谷川のせせらぎの音を聞きながら見上げると谷川の両岸に、今まさに見頃の紫陽花が咲き誇って
 いる
手つき籠の花入れにそっと挿したくなるような山アジサイやガク紫陽花・てまり花の本紫陽花
 ・・・・・・がいっぱい! 40種、3500株とか。

  少し登って振り返ると寺の甍と紫陽花の見事な調和・・・西法院ならではの趣!   
 瞳を伸ばせば木々間に重要文化財の三重塔が重みを添える。

 一時戦火に見舞われ消失した寺院が岡山藩主(池田綱政)により庇護されたと聞く。  
 月日を経て風雨にさらされた縁に腰をおろし、多くの修行僧が行き来したのかなと思いを馳せてい
 ると、町内の人にお会いした。

 同好の人に会ったようで、何故か懐かしくうれしかった。  
                                                                   . 

  
   
   


         ちょっとドライブ@ 藤公園・和気神社

日本列島が大きく揺らいだGWあけの一日、五月晴れにつられて「もう遅いかな?」と   

 思いながら和気方面(藤公園中心)を走ってみました

 感想とお勧めポイント!

  案の定、藤の花はほとんど終わっていて、その姿はきっとあでやかで、豪華で、上品で高貴な姿
 をしていただろうなあと想像できる範囲で残っていました。               
 名残の藤をいくつか紹介!


 藤の花ことばは「優しさ」「恋に酔う」「歓迎」だとか言われ、日本古来の花木で万葉にも多
 く歌われ、多くの人が惹かれる魅力が理解できます。
  来年を楽しみにしましょう。
 

 「藤公園」の隣は学問の神様として信仰されている和気清麻呂公を祀る「和気神社」があり、 
 清麻呂公が道鏡に追われた時、多くの猪に守られ難を逃れたと言うことから一対の猪像が霊猪
 として拝殿を守っています。  一見の価値はある。

もう一つ清麻呂公の姉 和気広虫姫の立像もお忘れなく!
  

  奈良時代、彼女は慈愛に満ちた人で、飢饉,戦禍、疫病による多くの孤児の救済に力を注ぎ、
 日本のマザーテレサと言える人と言われています。
  
日本の福祉の始まりは彼女からかな?

 追伸   郊外・五月晴れ・薫風・こいのぼり・見応え十分でした。       

                                     N.さん提供         





 


和気神社 狛猪

和気清麻呂 像

和気広虫姫 像
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