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日帰りバス旅行で京都三社参りをしてきました。
全国約4万社の稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」
白梅と今年の干支、臥牛の像で有名な学問の神様「北野天満宮」、そして世界文化遺産「下鴨神社」
は厄払いの本殿正式参拝をしました。
当日は曇りでしたが、休日とあってどの神社も賑わっていました。 特に現在は受験シーズンとあって
北野天満宮では拝殿に並ぶ人の長列が風物詩を感じさせました。
私には、国宝、重要文化財がずらりと並ぶ下鴨神社の由緒ある建造物が印象的でしたね。
                                                          撮影者  さん
伏見稲荷大社     2年後には、稲荷大神のご鎮座(造営)1,300祭を迎える総本宮
参道を登ると立派な門が出迎える 本殿では諸願成就の祈祷が行われていた
 
朱塗りは魔力に対抗する色、また朱の原材料が水銀であり木材の防腐剤でもある。神楽殿は、ひと際立派だ
テレビ、映画のロケに度々登場する1,000本鳥居 「しるしの杉」は商売繁盛の御符
北野天満宮    菅原道真をお祀した神社で、国を鎮める守神として平安時代に造営   
星欠けの三光門は北野七不思議のひとつ・・・・・本殿前の中門に「日、月、星」の彫刻がある
国宝の本殿は豊臣秀頼の造営              受験生の家族で参拝者は長蛇の列
境内に2,000本の梅があり、目を楽しませる
道真は丑年生まれで、牛は天神様のお使い。境内は臥牛でいっぱい。道真の襟の「掛舎利」が太宰府から飛来して、
        この松にかかったという
。   また、松に初雪が降ると、「初雪祭」が行なわれる
下鴨神社・・・世界文化遺産(本殿の国宝を始め、殆どの建造物は国の重要文化財である)
      正式名は賀茂御祖神社でBC2年に御神宝が奉られたという
糺の森の参道を抜けると大鳥居、奥に楼門が見える 端正な造りの楼門
本殿入口の中門 正式参拝した本殿は国宝
細殿:1,863年孝明天皇の行幸時、徳川家茂将軍の待所となった 舞殿:楼門をくぐると正面にある
光琳の梅:尾形光琳の国宝「紅白梅図二曲屏風」のモデル 糺(ただす)の森では、有名な「流鏑馬神事」が行われる
楼門の手前に縁結びの神「相生社」がある:御神木は2本の木が1本に結ばれた形をしている奇妙な木だ

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