華道の専敬流「いけばな展

 平成27年4月8日〜13日まで
専敬流県支部による「いけばな展」が高島屋8階で開催されている。
 この展示会には、
文化教室の岡昭子先生(総華督)の作品もあると聞いて、取材してきました。

 会場は大作や中作品が数多く展示され、華やかなうえに着物姿の先生達が説明などのおもてなし
 をされており、日本の伝統美を感じさせる。さらに、茶席も設けられおり雰囲気は十分でした。

 
「花を与えるのは自然。編んで花輪にするのは芸術」とゲーテが述べている。唯一無二の美しさ
 花に託された想いに寄り添い、表現する。先人から受け継いだ伝統の花に新しい生命をふきこむ
  ・・・・
と「生花の奥深さ」を感じさせる専敬流岡山支部長の挨拶(パンフ)が心に響いた。 
 
 前期(8日〜10日)、後期(11日〜13日)で作品が入れ替わるようです。興味のある方は、どうぞ
 お早めにご観賞ください。(午前10時〜午後6時 開場)

    左作品に対して逆勝手
 総華督 岡昭子先生の作品


椿の作品

桜の作品


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