茶会に潜入し抹茶を体験
 4月21日、津倉の小槇先生(お月見茶会の講師)が「やくし会」という茶会の席主をされると聞き、作法も分か
 らないままに茶会に出席してみました。
 磨屋町の薬師院というお寺でしたが、聞くところ歴史のある茶会らしく、茶道教室の先生方や日頃からお茶
 や道具に関心のある人が多く参加者されているようでした。
 一席に15名程度しか座れない茶室なので、1時間以上待った人もあったとか・・・盛況でした。
                                         NTさん投稿
 
男の点前を初めて見た・・・羽織袴で格好いい
 
席主の挨拶をする小槇先生
 
薬師院・・・受付を済ませると本堂で待合
    
床の掛け軸や釜は、家元に纏わる古いモノとか・・・

茶道と言えば昔は、中流家庭の女子の殆どが習い事の
 ひとつとしていた。

 これは、お茶を点てることを習うのではなく日本古来の
 「作法」が挨拶から始まって手紙(巻紙)、着物着付け、
 料理など一通りの「大人の女性」としてのしつけが出来
 たからであろう。

 親としては、最低限の「しつけ」を娘に身につけさせてお
 きたいとの思いだったろうか・・・。


足の悪い人には、椅子席が用意される

本来、お茶は武士の嗜み

亭主と正客の問答には、熱がこもる
      
点前をされた小槇社中の皆さん

お軸の説明に聞き入る・・・円能斎の軸とか


町内の皆様も多く参加されていました

茶会は、オリジナル和菓子も楽しみ!

小学生も参加された茶会・・・将来は茶道先生になりたいとか
やくし会(茶会)年間6回


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