今週の「つぐらの顔」は、・・・ 「ぶっきー&おっぴー」・・・の芸名を持ち全国大会でグランプリを獲得した 津倉町のジャグリング兄弟「吉田伊吹(いぶき)君と依央(いお)君」です。 |
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ジャグリングとは、複数のスティック(棒)を使ってコマを空中に浮かせるなどする大道芸の一つ。朝起きると、二人揃って練習を 始める事もあるという努力が実って、2009年の音楽イベント会社主催「子供向けエンタメ部門コンテスト」で見事グランプリに輝き 一躍、業界の注目を浴びることになった。 お母さんに連れられてチボリ公園に通う中、ジャグリング芸に興味をもち頻繁に足を運んだ。二人の熱心さにチボリの芸人からは 目の前で実演してくれたこともあったという。興味持つ兄弟のためにお母さんがスティックなど手作りの道具を作ると、二人のボル テージは100%に達して、練習に練習を重ねるとスティックでほうきを回す技「プロペラ」を一カ月で出来るようになった。 チボリ公園の閉園後、チボリの芸人に感謝の手紙を出したところ、そのうちの1人から返事が届いたことから交流が始まったという。 その後、このプロから新しい技や振付を教わったことからメキメキ腕前を上げ、全国大会に出場したという。 今では、岡山市の色々なイベントに招待されるなど地域の活性化に寄与している。先日は、テレビせとうちの番組にも出演して 更に成長している技の数々を紹介した。・・・・・こんな人気者が我が津倉町にいるなんて知らなかった! 吉田兄弟にインタビューすると、「ステージで拍手をもらったり、褒めてもらえるとすごくうれしい。ショーに出演しているととても楽しい。 これからも二人で一生懸命練習して難しい技を身につけたい」・・・・・と大きな瞳を丸くして元気な返事が返ってきた。 |
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陽気な伊吹(いぶき:左)君 と 依央(いお:右)君 |
津倉町内会 2班8組在住 (コンビ紹介) 兄:吉田伊吹(伊島小学校2年生) 弟:吉田依央(ノートルダム清心女子大付属幼稚園年長) (芸 名) ぶっきー & おっぴー ※二人の名前をもじって、命名した (活動略歴) 2009.9 avexキッズコンテスト出場 グランプリ獲得 2010.1 南ふれあいセンター 「児童まつり」出演 2010.10 岡山ふれあいセンター 祭り出演 2011.3 テレビせとうち「せとうちパレット930」出演 その他 地域イベント出演 |
吉田兄弟にインタビュー ジャグリングを始めたきっかけは? ・チボリ公園を訪れた時、ジャグリング芸を見て興味をもった。 公園の閉鎖前に何度も通ううちに、この芸に憧れをもった。 自慢できる技は? (伊吹くん) ・ディアボロのエレベーター、ポイの大車輪、 デビルスティックのハーフフリップなど (依央くん) ・デビルスティックのプロペラ・・・落とさずに続けて回す (最高記録:1時間49分) ・ボール3個カスケード・・・・最高記録200キャッチ |
吉田兄弟にインタビュー 大きくなったら何をやりたい(また、どんな仕事)? (伊吹くん) ・迷ってるけど、「学校の先生」、新幹線をつくる仕事、 または科学者、スーパーのレジを打つ仕事も面白い。 (依央くん) ・嵐とドーナツ屋、または「嵐」と「ジャグリングの道具を 作る人」になりたい。 ※世界に通ずるエンターティナーになりたい・・・という返事 かと思ったら意外にも堅実な回答!! |
舞台衣装もバッチリの吉田兄弟コンビ |
(これからの活動計画を伺った) ・2011.8.21 イオン倉敷「イオンホール」 「24時間テレビ」のチャリティイベントに出演 ※町内の皆さんも応援にお出かけ下さい。 この紹介をきっかけに、町内にもファンが増える と思います。 是非、町内のイベント(お月見茶会など)に出演 してもらいましょう!! |
山陽新聞の活躍が紹介された ステージに立つと、わくわくする・・・いう度胸満点の兄弟 |
毎日新聞にも紹介された 練習してきた中で一番良い演技を見せたい・・・と意気込む |