今週の「つぐらの顔」は、・・・ 津倉町町内会で、3班副会長として長年ご苦労いただいている 植田一豊 さんです。 |
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植田さんは、大手証券会社で全国の支店長など勤めた後、退職を機に東京の自宅マンションから岡山勤務時代 に建てた津倉の自宅に戻ったという。 しばらく津倉町に住んでいなかった為、これからは地域に何らかの奉仕をしたいとの思いに駆られている最中、 近所の役員から要請を受け、いきなり町内会副会長を務めることになり、11年が過ぎました。・・・とおっしゃる。 その間、町内会の連帯感に希薄化が感じられたり、活動もマンネリであったり、沈滞気味の町内会を活性化しよう と試行錯誤・・・・・・町民が触れ合う機会の少ない事に不安を持ち、集会場所確保には人一倍悩んだという。 昨年、念願叶い津倉町集会所が完成した際は、涙が出るほど嬉しかった。さらに、この集会所を活用して文化教室 、お月見茶会など新たな交流会が誕生したことは、この上ない喜びです。・・・・と植田さんの顔が高揚した。 良好な町内会と言えど課題はあるが、住民が権利ばかりを主張して「町内会」としての組織が成り立たない所も あるようです。長寿会、子供会などの親睦が全然ない町内もあると聞く。我町は多くの皆さんにご理解とご協力 をいただき、岡山市内でも誇れる町内会になりつつあると思っています。・・・・・と植田一豊さんの瞳が輝いた。 ※皆さんもご存じの通り、温厚な人柄と誠実な行動で知られる植田副会長には、11年と言わず今後も町内会活動 のまとめ役として頑張っていただきたいものです。 |
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植田一豊さん(昭和8年生まれ) 3班 副会長 |
津倉町内会 3班19組在住 植田さんに伺いました (座右の銘) ★誠 実 ★・・・らしく行動する (社会人として、立場を認識した行動をする) (趣 味) ★ゴルフ、スポーツ観戦 ※ゴルフは、会社の仲間や地域の同好者と 毎月、数回ラウンドするという。 ★陶器収集 (転勤先で、有田・唐津・備前焼など幅広く収集とか) |
植田さんにインタビュー ・津倉町の素晴らしいところ @歴史的遺産である「観音寺川用水」のとうとう と流れる清流を町民全員(清掃)で守るところ A他の町内に先駆け、電子町内会を立上げて町内活動 をオープンにし、交流の輪を広げているところ ・継続課題と考えるところ 観音寺用水のケア、交流活動の輪を更に拡大すること ・これから重点的に取組みたい活動 昨年、津倉町集会所が出来たことは、一生の思い出。 町内の一層の親睦につながる活動が広がることを期待し、 努力したい。 |
(現在、生き甲斐を感じていること) @健康に恵まれて、好きなゴルフを仲間とできること A町内の知り合いが増え、楽しく交流できること ・・・・・・・ と植田さん 趣味は、ゴルフと言い切る・・・なかなかの腕前! |
津倉町内会総会では、議事運営に当たる(左) |
昨年から始めたグラウンドゴルフも面白いと・・・・練習、練習 |
お月見茶会では、町内の子ども達と一緒にお茶をいただく |
電子町内会の記事を活用して活動報告をする植田さん(左) |
盆踊り会場の役員ブースで憩う植田さん(中央) |
75歳を迎えて、初めてパソコンを購入・・・恐ろしいまでの向上心 |
現在の諸活動(町内以外の) ・吉備の森づくり 数年前、檀家寺が岡山市一宮の山林を取得した。そこに寺の ポリシー(中国地方に伝わる鎮守の森を甦らせる)に沿うように どんぐりの木、山もも、山桜などを植樹した。ボランティアとして 800人以上の人が参加する大イベントになったこともある。 現在でも、下草刈りなど月2回のアフターケアーは欠かせない という。 ※自分で植えた樹がどう育っているか気になる。また、澄んだ 空気の山林を歩くと気持ちが清々しい・・・と楽しみのようだ |
植樹の前・・・寺の総代を務める植田さんが挨拶 |