平成21年 個展

今週の「つぐらの顔」は、・・・
             人間の在り方をテーマにした作品等で数々の受賞に輝く

                  
洋画家の白髭真理子さんです。
白髭さんは、子供の頃から絵が好きだったようです。、お母さんが絵が上手だったこともあって、
よく写生会に連れて行かれた思い出があるとのこと・・・そのような中で小学校6年生から油絵を
始めたという。
結婚されてから趣味で始めた絵だったそうですが、県画壇をリードした故香曽我部暁彦さんに師事
するキッカケがあり、ここまで来た。今も恩師に報いるため、上達したいという思いでいっぱい・・・・・
とおっしゃる白髭さんです。
 津倉町内会 3班16組在住

(所属協会)
   2001年 独立美術協会  会友
   2004年 日本美術家連盟会員

     2006年  岡山県美術家協会会員
2月10日〜15日まで「岡山独立美術クラブ展」が天神山文化プラザで開催され、以下の2点を出展。
 「祈り」 130号の大作・・・中央の一心に祈る女性が心を洗う  「マリア」・・・チェコの市街地、教会をバック
岡山独立美術クラブ展(天神山文化プラザ)の会場風景入口に2点が展示されていた
平成18年東京都美術館での独立展に入選作品 平成19年4月、山陽新聞社さん太ギャラリーで初個展
平成19年、洋画団体・独立美術協会の第75回記念独立展(東京:国立新美術館)に入選。この時、入選の岡山在住作家9人の一人。
テーマ「未完成(100号)」は、シューベルトの未完成交響曲から「人生において結婚は未完成。これから愛をはぐくむ」という思いを
込めて、ベールをかぶった結婚する女性を描いている。

白髭さんは、原尾島クリニック院長の奥様で患者
さんとの触れ合いも多い。そこで、デイケア・デイ
サービス利用者による「ちぎり絵」を指導している。


左の山陽新聞記事は、平成19年11月に行われ
た「さん太ギャラリー・ちぎり絵作品展」の様子。



白髭さんにインタビュー

・座右の銘
  
「継続は力なり」・・・もっと上達したいという思い

・今まではパソコンが苦手だった。この津倉電子町内会
 への掲載を契機にPCをさわってみたい。

平成21年3月26日〜4月4日
 東京都美術館(上野公園)で開催。
作品「祈り」を出展    
画歴
 1993年 香曽我部暁彦氏に師事
       岡山県美術展 入選奨励賞「憩う」
 1995年 関西独立展初入選
 1998年 独立美術展初入選 以後続けて出品入選
       岡山県美術展 奨励賞「想う」
 1999年 岡山県美術展 奨励賞「追憶」」
 2001年 岡山県美術展 桃花賞「女性」
 2004年 独立美術展 入選「香港の風(130F)」
 2005年 独立美術展 入選「愛の讃歌(100F)」
 2006年 独立美術展 入選「2つのラプソディ(130F)」
 2007年 独立美術展 入選「未完成(100F)」

 
2008年 独立美術展 入選「祈り(130F)

                                                       
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