輝ける津倉町「ゲートボールチーム」
津倉町のゲートボールチームは、長寿会有志により昭和56年4月に結成され、当初は会員10名程度
でした。毎日、朝8時から11時ごろまで、たこ公園を会場に練習していました。
当時、岡山市内でも町内会、同好会を中心に多数のチームが誕生し、いろいろな大会があり、あらゆる
機会をみて、戦いを挑んだと思います。
全盛期には、15〜16名の選手がいましたので、練習も効果的で外からも「手強いチーム」と言われて
いたようです。取り分け、津倉町女子チームの活躍は目覚しいものがありました。平成9年には岡山市
・岡山県大会で優勝しました。さらに奈良で行われた「全国女子ゲートボール大会」には、岡山県を代表
して出場し、なんと準優勝の栄に輝きました。すご〜い。(当時のメンバーの田中、横田さんは今も健在)
表彰状も見てください。
しかしながら、次第に選手の高齢化が進み、平成18年には、チームの人数が3名までに減少してしま
いました。そのため、単独では大会等に出場出来なくなりましたので、伊島チームと合併し、「京山チー
ム」を結成しました。代表は伊島チームが務めるが、津倉チームは田中さんが世話役である。
現在では、津倉、伊島、西崎町の合同練習でなお戦力強化を図っている。
(練習日) 月・水・金・・・たこ公園 火・木・土・日・・・運動公園
また、試合に必要な「審判員」の養成にもチームとして、力を入れてきたところであり、現在では、現役
の田中さん夫婦、横田さんも1級審判員の立場で活躍中である。また、氏には功績を称えて「審判員功
労賞」など数々の表彰暦がある。
津倉チームとして人数が減ったとは言え、発足から数えると実に、27年の活動実績である。
今後も細くとも継続してほしいものである。
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