津倉稲荷(日蓮宗 妙応寺)の夏祭り読誦会
 平成25年度夏祭り読誦会が7月25日(木)、津倉稲荷(妙応寺)で午後6時半から行われました。
 日蓮大聖人の遺徳をしのび報恩感謝し、あわせて先祖の霊の追善供養と一家の現世安穏を祈願する
 「読誦会」が例年通り開催されました。
 当日の読誦会は、太田智啓住職が1時間にわたる熱のこもった読経。その後、参加者全員の加持祈祷
 も行われました。蒸し暑い夏夜でしたが、太田住職の読経の中、参拝者も心静かに祈りを捧げました。
 

  (読誦会:どくじゅえ・・・とは?)
   千人のお坊さんが十日間集まって、一日に法華経の全て(一部経)を読誦したのが日蓮宗に
   伝わる。これにちなみ一日に法華経の全て(一部経)を読誦する会を催すもの。

 読経の後、今年も「ほうろくお灸」が参加者全員に行われた。「暑さで体調が悪い、頭がぼ〜とする」
 など」という人などに効果がありそう!


 また、住職から参拝者に対し説法がありました・・・
 「日頃から色々な事に緊張して対応していると大難が小難に、小難が無難に・・・」となる。しかし、気が緩んだり
 睡眠不足になると「魔がさす」「隙が出る」状態に陥り事故が起きる。
 皆さんも平素の生活リズムをなるべく崩さないよう心がけ、魔が入り込まないよう心掛けて下さい。
 
・・・と自分の体験談を示しながら諭された。

太田住職による加持祈祷も行われた


津倉稲荷堂

参拝者に「ほうろく灸」を・・・

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