津倉稲荷(日蓮宗 妙応寺)の夏祭り読誦会
 津倉稲荷(妙応寺)で平成24年度夏祭り読誦会が7月25日(水)、午後7時から行われました。
 日蓮大聖人の遺徳をしのび報恩感謝し、あわせて先祖の霊の追善供養と一家の現世安穏を祈願する
 「読誦会」が例年通り開催されました。
 当日の読誦会は、太田智啓住職が1時間にわたる熱のこもった読経。その後、参加者全員の加持祈祷
 も行われました。蒸し暑い夏夜でしたが、太田住職の読経の中、参拝者も心静かに祈りを捧げました。
 

  (読誦会:どくじゅえ・・・とは?)
   千人のお坊さんが十日間集まって、一日に法華経の全て(一部経)を読誦したのが日蓮宗に
   伝わる。これにちなみ一日に法華経の全て(一部経)を読誦する会を催すもの。

 読経の後、今年は「ほうろくお灸」が参加者全員に行われた。「頭がすっきり・・・」したという人や「暑さが
 少し飛ぶような気がする」という人など効果がありそう!


 また、住職から参拝者に対し説法があり、「出来ないと思う事でも繰り返し訓練すれば、必ず人の上に立つ
 ようなポジションになる。諦めず、根気よく続けることが大切だ・・・」と諭された。

太田住職による加持祈祷も行われた

参拝者への説法

参拝者に「ほうろく灸」を・・・

住職自らもお灸の効果を確かめる・・・

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