平成22年度 第2回 健康教室を開催 福祉部主催 | |
11月7日(日)、13時半より福祉部主催による「健康教室」が津倉町集会所で開催されました。 今回の健康教室は台湾式足もみをヨガ教室講師:中山裕里香氏を招いて体験しました。足の裏には、多くのつぼが あることはよく知られています。中山先生から「足の反射区総合図表」に基づく足つぼを教わった後、実際に自分の 足裏を手指や健身棒でマッサージして足揉みを体験しました。 先生から「足揉みは、リラックスできるだけでなく、病気を治すという治療効果があり、副作用もないので余暇時間を 利用して是非続けてみてほしい」とアドバイスがあった。 参加者の皆さんは健康維持のため、真剣に足揉み体験に 取り組み、中には受講後、個人レッスンを受ける人もあり、有意義な健康教室となりました。 (参加者30名) |
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開会にあたり、中山講師を紹介する福祉部:遠藤副部長 |
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(講演要旨) 足のもみ方の順序 1.最初に腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区をもむ。 ・まず排泄作用をよくする。汚れを早く排泄し、循環作用を健全にするために、強めに長くもむ。 2.親指から小指まで、指の脇や股までまんべんなくもむ。 3.足の裏全体を指からかかとの方へともんでいく。 4.足とすねの内側を指からかかと、かかとから膝上へともみあげる。 5.足とすねの外側を膝上までもみ上げる。 6.足の甲から膝上までもみ上げる。。 7.もういちど、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区をもみ、汚れの排泄をよくする。。 使用後の注意と反応 ・使用後は足首と足指の回転をする。 ・すっかり終わったら、ぬるま湯をコップに1〜2杯くらい30分以内に飲む。 その他の留意事項 ・心臓の悪い人は左足からもむ。また、妊娠中の人はしない。 ・食後1時間は絶対にもまない。 |
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開会挨拶をする遠藤福祉副部長 |
足の反射区図を基に足つぼの説明 |
中山先生と一緒に体験する |
足つぼが一目瞭然に分かる |