平成22年度   第1回 健康教室を開催                  福祉部主催

7月27日(火)、10時より福祉部主催による「
健康教室」が津倉町集会所で開催されました。
今回の健康教室は、NPO法人:ガン患者学研究所の
大崎雄二先生(薬剤師)を招いて、薬の副作用、マイナス水素の効用
そして増加を続け
る糖尿病対策などについて平素思っている事と違う「目からうろこ」のような話を伺いました。
会場では、スライド映像を交えて分かり易い2時間を超える講演と参加者の質問に答えていただける大変有意義な健康
教室となりました。(参加者23名)

講師・大崎雄二氏の薬害講話に聞き入る参加者・・・薬の副作用を学習
(講演要旨)
1.ぴんころ健康教室

 ・元気で長生きが大切で、普段は元気で亡くなる時はコロッと死ねるよう・・・日頃の生活努力をして欲しい。
2.全国の色々な施設で講演
 ・保育園・幼稚園では、園児の低体温化が見られ、ひどくなると脳の停滞、うつ病が心配される。
3.女性は長生きする
 ・男性より免疫力が高いが反面、免疫不全、膠原病、リュウマチなどにかかり易い体質。可能性を念頭において生活する。
4.健康方法と組み合わせ
 ・腸内活性・・・善玉菌と悪玉菌のバランスを整える必要
 ・温熱療法・・・ガン細胞は42度で死滅するなど加温は有効。日本古来の湯治温泉は理に叶う。
 ・抗酸化・・・ 病名20万のうち90%は活性酸素が要因で発病している
 この3要素を組み合わせた健康対策が有効である。 
5.コレステロール対策に薬はいらない
 ・高血圧、糖尿病対策としてコレステロールを下げる薬を医者から勧められるが疑問である。
 (理由)血圧が下がると頭に血が届き難いので痴呆症になり易い。コレステロール値を下げると免疫力が落ちてガンに
    なり易い
 
※健康のためには、多少血圧が高くても良い・・・血管を若々しくする運動と食事を心がける
6.マイナス水素イオンが活性酸素(老化、腐敗物質)を除去する
 ・以前は人体の中のマイナス水素が働いて、活性酸素を抑制していたが、近年の科学物質添加食物でその機能が低下した。
7.科学的な研究成果
 ・マイナス水素+活性酸素=水・・・という研究がある。
 ・マイナス水素イオンを体内に摂取すると、色々な病気因子である活性酸素を水に変えるため、病状が改善するという。
 ・マイナス水素イオンを含む清水、サプリメントを探して飲むのも良い。

 (改善する病気)アレルギー、糖尿病、高血圧、ガン、ウイルス、エイズなど 
8.まとめ
 ・薬の副作用を知る。なるべく薬を控え、運動と食事療法を探す・・・血管を若々しく保つ。
 ・自分で「糖尿病、○○病には、ならないと決めて生活する」・・・定期的に有料検診、ストレス解消を図る。

大崎講師を紹介する湯谷福祉部長

全国を講演で回る大崎講師

熱心に会場からの質問に答える大崎講師


参加者の皆様、お疲れ様でした。平素は薬の副作用など気にしていなかったことが、講演を聞いて自分を守る自覚が
できたのではないでしょうか? お互いに運動、食事に留意して若々しい血管の保持に努めましょう!
  (福祉部)

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