「ふれあい カフェ」がオープン       津倉わいわいESD主催
  津倉わいわいESD 平成28年度の目玉事業である「ふれあいカフェ」がついにオープンしました。
  平成28年4月25日、京山公民館長の瀧本孝氏、伊島地区民生委員会長の服部睦雄氏、岡山市中区
  役所区長代理の大畑誠氏を迎えてオープンセレモニーが行なわれました。

  ESD代表から開場挨拶、瀧本氏の祝辞に続いて、服部氏から乾杯の発声を頂きめでたくオープンを迎
  えました。 その後、ESD事務局長から参加にあたっての注意事項が説明され、和菓子付き抹茶あり、
  コーヒーあり、日本茶ありの中で“楽しいお喋りと趣味の集い”がスタートしました。

 
 少子化および超高齢化社会を迎えて、行政だけに頼れない時代の到来が見込まれる中でどの地域
  とも「支え合う地域づくり」が叫ばれています。特に独居老人の問題は、深刻な課題となるでしょう。
  津倉も他人事ではなく、この課題にESD活動を連動させようという思いから今回の「ふれあいカフェ」
  が計画されたということです。

                                   (電子情報部 取材)

    
            本来の「ふれあいカフェ」の感じになってきた様子。      コーヒーとお茶は何杯でもどうぞ・・・。    
 (津倉わいわいESDにインタビュー)
  とにかく気軽にお喋りに来て下さい。
美味しいお茶を皆で飲み、趣味や井戸端会議を通じてふれあい
  
楽しい時間を過ごして頂くことが目的です。その交流中から高齢者の生活に必要なチョットした支援
  活動(高い場所の電球交換、網戸の張替や重い物の移動等)が出来ればうれしい。

  カフェを通じて相談する人が出来れば、オレオレ詐欺や悪徳商法にかかることもないでしょう。
  また、おばあさん&おじいさんの知恵袋を使って
個人の生きがいに繋がる行動も起こしたい。でも焦ら
  
ず自然な流れに任せた運営を継続させたい。・・・・・とオープンにあたっての考えが示されました。

ESD小槇代表のオープン挨拶
「カフェオープンの意義を表明・・・気軽にお茶を
飲みに来て遊んでほしい。」

瀧本館長の祝辞
「津倉の活動は、文化的ですばらしく他の模範になっている。
ESD活動も地域を先読みした取組で我が町内会でも参考に
させてもらっている。町内の皆様の姿勢に感心している。」

服部会長の乾杯音頭
「この素晴しい取組の発展をお祈りする。他の模範
となり、高齢者だけでなく幅広い年齢層が参加する
素晴しいカフェになるよう期待したい。」

ESD高橋事務局長からカフェ運営の説明
「皆様に仲良く続けてもらう為にルールを決めた。コーヒー
日本茶はいつも用意しているので気軽に好きな時間に
来て下さい。内容は皆様で決めてもらって結構です。」


早くも女子会?    井戸端会議?
脳トレの学習も行なわれたようです!

男性の参加者は、囲碁と将棋に夢中!

会場の公園入り口には、営業中の看板

会場の入り口には、手作りの看板が設置された

「津倉の変遷史(DVD)」が上映され見入る人も・・・

抹茶のサービスも行なわれた

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