親子で作るクリスマスケーキ&独居高齢者を囲む「ふれあい忘年会」の開催
                                     (主催:津倉わいわいESD)

 
今年最後のESD事業として@講演会の伝達「支え合う地域づくりを目指して」A親子で作るクリスマスケーキ
 
づくりB一人暮らしの高齢者を囲む「ふれあい忘年会」1225日(金)開催されました。

 9時30分より、京山公民館の調理講座室において、母親やお婆ちゃんと子供が一緒に作る
「クリスマスケーキ
 
づくり教室」が行なわれました。総勢30名を超える参加者で21個のケーキとクッキーを手づくり。
 想定外の参加者数に、小槇講師や高橋スタッフ等も“ビックリ ポン”・・・と話しながら大忙しでした。

 18時からは、先月に京山公民館で行なわれた講演会
支え合う地域づくりを目指して(小坂田稔教授)」の内容
 伝達と一人暮らしの高齢者を囲んでケーキとお弁当で
「ふれあい忘年会」が和やかに進められました。
 当日作ったサンタクロースケーキに折詰め弁当、更に差入れのお摘みでビールも美味しい・・・皆さん、上機嫌で
 楽しい一年の締めくくりになった様でした。
親子で作る「クリスマス・ケーキ教室」の開催
 これは、子供との共同作業で「ふれあい」を目的としたケーキづくりです。家族と一緒にオリジナルケーキが
 作れるとあって、子供たちの張り切り様やテンションの高さは異常なくらい。とにかく、子供達には楽しい時間
 だったようです。日頃からふれあいが大切と分かっていても、なかなか実現しない光景ではないでしょうか。


 
※来年も是非、やりたいという声が多くありましたので、ESD事業の継続になりそうです!

講師から作り方の説明を聞く

材料のイチゴも美味しそう

小槇講師の指導に子供たちも真剣に聞き入る

お婆ちゃんの見守る前で・・・

子供が主役で・・・

高橋スタッフの指導でケーキにシロップを塗る

盛り付けでデコルのが超楽しい

お婆ちゃんの見守り・・・大丈夫、上手いよ
独居高齢者を囲む「ふれあい忘年会」の開催
   講演会は、11月13日に京山公民館で行なわれました。この講演会に「津倉わいわいESD」の代表が参加
   しましたので、この美作大学教授の講演概要を参加者に伝達したものです。

   (講演概要:) 演題「支え合う地域づくりを目指して」
      ・今から10年後を見た状況は、人口が減少する中で超高齢化が進み、行政だけの力で社会環境
      を維持するは困難。その為には、近所を中心とする地域(町内会)の中でお互いに支え合う地域
      づくりに取組んでいくことが重要である。
      ・まず、地域の状態(ニーズ)を把握して、明らかになった課題に対して何ができるかを検討する
      必要がある。
(高知県の3けん活動・・・@探検A発見Bほっとけん)
      ・支援ネットワークづくり・・・近助力、共助力は、すぐには育たない(日常的、継続的な活動の積重ね)

サンタクロース・ケーキをいただきました

小坂田稔教授(美作大学)の講演資料

      京山公民館のアンケート調査から
  
  (1)サロンに求めるもの?
    1位:健康や暮らしに役立つ情報
    2位:楽しい行事
    3位:地域とのつながり

  (2)日々の暮らしの中で、どんな手助けが欲しい?
    1位:話し相手
    2位:季節の準備(布団干し、ストーブ・扇風機出入
    3位:家の修理(部屋の模様仮替、電球交換など)