津倉わいわいESD | |
津倉わいわいESDは、10月26日に岡山県庁の県議会場、防災ポータル(危機管理センター)等を見学しました。 岡山県民でありながら、しかも県庁に程近い所に住む我々が岡山県庁の施設を見た事がないというのは恥ずかしい という意見から今回の見学会になりました。 県庁では佐藤副議長のお出迎えから始まり、秘書の方や県の担当者が丁寧に案内してくださり、僅かの一部ではあり ますが理解出来たように思いました。また、副議長のお話を伺う中で県政や今取組んでいる事象にもっと関心を持た なければダメだという感情を持ったことも見学会の成果だと感じました。 市議会に比べて県議会の方は、どうしても身近な問題ばかりではないので皆の関心は低い。しかし、生活基盤の根本 の部分なので皆様に注視していただきたい。場合によっては、議員に意見も頂きたい・・・」と副議長が嘆く。 議事についても地域代表の議員が「本当に自分達のために働いてくれているのか? もっと県政全般に関心を持っ て見て欲しい。同時にお互い気軽なコミュニーションを図って行くべきだと思う・・・とも、話された。 今回は、急遽見学会が決まったので10名限定でしたが、更に希望者があれば、再度見学会を開催したいと思います。 |
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岡山県議会場 風景・・・各自が議長席に着座体験した |
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佐藤副議長に玄関先までお出迎えいただいた |
廊下に突然、赤じゅうたんが現れて 議長と副議長の部屋が見えてくる |
副議長室・・・隣室は副議長専用の会議室もある |
岡副議長の誕生? |
一般人には、余り知られていない図書室(利用可) |
一般には公開されない自民党室(さすがに多い) |
議会場で議事の進め方や席決めルール等を聞く |
当選回数の多い議員は、後ろの席・・・傍聴席からは見えない |
・現在では、1問1答形式で議会が進められるので、ぶれる答弁もない。 ・速記は廃止されたが、録音記録は残る。 ・議員として残るのは、議会で話した言葉だけなので、自分の思いを 語ることが大切・・・と。 |
(県議会のしくみ) ・定例会・・・2.6.9.12月の年4回知事が召集する ・特別な事情がある時は、その前後の召集。会期は、25日間前後。 ・臨時会は、必要と認める時に召集される。 |
模擬議会を開催する |
岸本議長が挨拶 |
(本会議) ・全議員で行なわれる会議で、議会の権限に関する全ての決定を 行なう。 ・公開されているので、傍聴することができる。また、ケーブルテレビ やインターネットでも中継しています。 |
(委員会) ・本会議から付託された議案、請願、陳情などを審査する。 ※特別委員会(5つ)・・・ 教育再生・子ども応援、地域振興・防災・環境対策 地域経済活性化対策、総合計画・行財政改革、決算 |
いま注目の危機管理センターを見学 |
情報を収集、管理するための多機関が集合する(2F) |
「おかやま防災ポータル(岡山県総合防災情報システム)」 ・パソコンやスマートフォン、携帯電話などからいつでも 詳しい防災情報が見られます! ※登録すると便利です。 1.「おかやま防災ポータル」で検索し、トップメニューへ接続 2.空メールの送信 3.登録メールの受信 4.登録サイトで「かんたん登録」「詳細登録」のいずれかを選択し登録 |
危機管理センター(2F) |
危機管理センター(1F) |
屋上のヘリポート |
(常任委員会は6つある) 総務委員会、環境文化保健福祉委員会、農林水産委員会 産業労働警察委員会、土木委員会、文教委員会 |
(農林水産委員会の内部) ここでの協議で実質的な内容が決定するとか。 ここで、地域代表の県議がどれだけ発言するか? |
(普段は入れない屋上へ) 目の前に後楽園と岡山城が広がり絶景:北側 |
眼下は、中島。花火大会日に来たい〜と。 |
いざという時の為に・・・最新の防災情報を手に入れよう! ・警報・注意報・・・・・気象台の発表する大雨、洪水 ・避難情報・・・・・・・・該当市町村の避難勧告、避難指示 ・緊急情報・・・・・・・・岡山県から緊急情報 ・雨量観測情報・・・・台風や集中豪雨時の雨量情報 ・ダム観測情報・・・・ダムの放流情報 ・地震津波情報・・・・岡山県内で観測された地震津波情報 ・土砂災害警戒情報・・・土砂災害発生の危険度が高い場合に情報 ・天気予報・・・・・・・ ・水位観測情報・・・・河川氾濫への備え ・潮位観測情報・・・・高潮への備え (おかやま防災ポータル) |
せっかくなので、県庁の食堂でランチ。(定食420円〜470円) |