ボランティア・ロード・・・知っていますか？
「ボランティア・ロード」とは、地域住民、地元企業および道路管理者・市町村が協力して道路の
清掃美化活動を行い、生活空間である道路への愛着心を深めるとともに、
道路利用者のマナー
向上を啓発することを目的としています。
ボランティア・ロードの仕組みクリックして下さい
このボランティアの仕組みを知っていただくと、自分の生活に密着した大切な活動だとご理解いた
だけるものと考えています。
”津倉の町並みが大きく変わる時は今” ・・・と私は思っています。この冬１２月末ごろには、地下
に電線が埋められ、国道１８０号線沿いが一新します。その完成と同時に、ボランティア・ロードの看
板を設置、花壇にはパンジーを植えるよう「美しい町づくり人づくりの会」は計画しています。
当町内会でご存知の方もいらっしゃると思いますが、２班の高橋直美さんは、この趣旨に賛同され、
「美しい町づくり人づくりの会」の会員として、津倉町内を中心に美化活動、子供教育などで活躍され
ています。
この会は、平成１９年８月３１日に岡山市、国土交通省（中国地方整備局岡山国道事務所）と３者
協定を結びました。 そして、毎月第２土曜日（７時～８時）に国道１８０号線沿いの歩道清掃活動
をしています。
ついては、趣旨にご賛同いただける方は是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
連絡先 たこ公園（上伊福西公園）北前
高橋直美（℡ ２５１－１８０１）
（活動経歴）
ボランティア・ロードの活動は、平成１７年の岡山国体から始まりました。京山中学の生徒、先生、保護
者の有志大勢で「京中から県営グラウンド」までの国道５３号線沿いの歩道を清掃しました。大層、暑い中
でのポイ捨てごみ拾い、雑草取りでしたが、終わった後のすがすがしい気持ちと自分達の道路をきれいて
感じる「道路への感謝」でいっぱいになった ・・・と参加者が話されたそうです。
この活動がきっかけとなり、国道５３号線沿いにボランティア・ロードを立ち上げようと、能開センター、国
土交通省、岡山市が協定。平成１９年２月に看板も設置されました。さらに、岡山県一の文京地区の誇りに
かけて、国道沿い全体に繋げたいとの思いから岡山商大付属高校、明誠学園高校にも参加を呼びかけ賛
同を得ました。商大付属高は、高校から清心町交差点までの歩道清掃、奉還町通りも清掃を担当。明誠高
は、高校から岡山駅西口までの清掃活動をして下さっています。
この結果、町はきれいになり５３号線では空きテナントも減ったと言われています。
（高橋００さんのコメント）
私達の町は、私たち自身が育み、守っていく姿勢があれば、ポイ捨てごみ、吸殻などは「自分の
子供や主人が落とした」と思えば、責める心ではなく、すがすがしい気持ちで凛とした町づくりをして
行くことが出来ると思っています。
一人ひとりは、僅かな力ですが商科大付属高や明誠高のように皆が力を合わせれば、活動に大
きなうねりが生まれ、すばらしい運動になると考えています。一人ひとりの志がつながって、「伊福町
→ 津倉町 → 三門 → 」・・・と展開して行けば、住み良い町づくりに絶対につながります。
地域の道路美化活動にご参加ください。
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