尾針神社秋季例大祭が行われる | |
「尾針神社」の年間行事で最も大きな秋祭が、10月20日〜21日の2日間、 賑やかに開催されました。 今年は二日とも晴天に恵まれ、しかも例年になく暖かい夜祭りとなりました。 午後6時を過ぎると「ドンドン、カン カン・トンチキ・トンチキ」と囃子の音が何処からともなく聞こえてくる。この音を聞くと子供も大人もみんな楽しい 気持ちになるのではないでしょうか。これが秋祭りだ。 例年の通りに6時30分に「だんじり」を引いてたこ公園を出発、小さい子はだんじりに乗って得意顔、小学生は綱を 引いたり「提灯」を持って楽しそうにだんじりを誘導する。 子供たちに付き添う父兄は、にこやかに談笑しながら だんじりの前後に寄り添う。尾針神社の境内に到着すると各自参拝。21日は、町内会としての参拝・御祓いが行われ 無病息災を祈祷しました。 今年は、二日とも例年に比べて「だんじり」について歩く人が多かったようです。ざっと数えて100人以上が参加。 反省会では、補充をした「祭り提灯」も少ないとの意見もありました。可愛い「祭はっぴ」を着た幼児、子供が走り回り 大勢の方に参加していただけるとお祭りも更に楽しくなりますし、町内会の活性化にも繋がると思います。 津倉町の誇る「だんじり」は、他町内会に比べて威厳のある造り、しかも年季の入った太鼓は誇りだ。いつ頃の太鼓 なのか? 古い太鼓を調査している団体からの報告があり次第、皆様にお知らせしたいと思います。また、倉庫の 中で木彫りの「獅子頭」を発見しました。昔は祭りに使用されていたようですが、大変立派なものです。これは、近い うちに集会所でご披露したいと考えていますのでご期待下さい。 それでは、所用で参加出来なかった人のために、一部始終を写真でご紹介します。 ※ご協力いただいた皆様、ご苦労さまでした。 |
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子ども会の行燈も祭りの雰囲気を醸す |
出発前の太鼓練習 |
今年も長老が先頭する・・・灯りが無いのが残念 |
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勢いよく子供たちが引くので、舵取りも大変だ |
小学生がだんじりを引く |
子供には、うれしいお店がズラリ |
境内は人、人、人 |
町内会としての参拝・御祓い |
町内会としての参拝 |
だんじりを引いた子供には、お土産進呈 |
反省会 |
伊島西町町内会の獅子舞 |
中央にデンと座る太鼓も60歳以上 |
皆様お疲れ様でした。ところで、津倉町の「だんじり」は、もう60歳以上ということですが今、調査団体が詳しく調べています。 獅子頭とセットで作られたのではないか? という調査員の意見もあります。調査報告を楽しみにお待ち下さい。 |