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    尾針神社秋季例大祭が行われる    
津倉町の氏神様「尾針神社」の最も大きな行事である秋祭が、10月20日〜21日の2日間、 賑やかに開催
されました。
秋祭りといえば血が騒ぐという人がいる。岡山でも県北の勝山、久世などでは勇壮な「だんじり喧嘩」が
あり、その光景を見ると参加する人、見物人の気持ちが分かる。
津倉町でも可愛い「祭はっぴ」を着た幼児、子供が走り回り、「ドンドン、カンカン、トンチキ・トンチキ」と囃子
の音が聞こえると、気持が逸るのはみんなではないでしょうか。
今年も津倉町の誇る「だんじり」は、多くの子供達に引かれて、尾針神社に参拝し,その後町内を広く練り
歩き、楽しいパレードとなりました。


ご協力いただいた 皆様、ご苦労さまでした。
      
それでは、所用で参加出来なかった人のために、一部始終を写真でご紹介します。
昭和40年ごろ造られた津倉町「だんじり」は、他町内より立派だ 中央にデンと座る太鼓も40歳以上だ
たこ公園を出発前に囃子の練習。     では、出発します!
提灯行列は、祭りの雰囲気を醸し出す 
祭りの2日目には、だんじりを神社境内に収めた後、だんじりを引いた皆様が全員揃って参拝し神主からお祓いを受けました。
西尾町内会長が代表して、「玉ぐし」を奉納し、町民の健康と幸福を祈念しながら、2礼2拍手1礼です
だんじりに乗る子供たちも少しお疲れ! でも、ご褒美のお菓子をもらうまでは頑張らないとね。
だんじりを引いた子供へご褒美を配る 
役員の反省会
皆様お疲れさま。ところで、津倉町の「だんじり」はもう45歳くらいということですが他の町内に比べてなかなか立派ではないでしょうか。
中央の太鼓が大きいので、子供の乗るスペースが少し少ないようですが、昨今乗用車のだんじりもある中で貴重な宝でしょう!

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