大規模テロ発生!  住民を保護せよ!
 11月19日、国民保護計画に基づいて大規模テロを想定した訓練を岡山市で実施しました。
消防署、自衛隊の救助活動や大規模な住民の避難などを行う岡山県下で最初の国民保護訓練でした。
その様子を写真でお知らせします。

(訓練の想定)
・テログループが県営グラウンドで化学剤をまいて、死傷者がでた。
・化学剤はサリンと判明し、犯人グループがサリンを保有したまま児島湾から逃走した。

(訓練内容)
・被害者を防護服を着た隊員が担架で運搬し、症状によって治療の優先度を決定する。
・一旦、救護所に運ばれた負傷者を症状によって、それぞれの病院に搬送する。

*消防庁のコメント
  国民保護事案は自然災害と同様に、いつどこで何が起きるか分からない。ついては、迅速で
  的確な対応が求められる。そのため、関係機関が互いに連携を深める必要がある。
   

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