防災ミーティングが集会所で開催される
 津倉町内会の「自主防災会組織」が結成されて、9年を迎える。これを機に「防災会の機能」の充実を目指して、
防災会議、避難訓練など実践災害対策が講じられてきています。
 5月20日(日)、東日本大震災の教訓を生かした効率的な対策情報を町内会全員で共有しよう・・・ということで
初の「防災ミーティング」が行われました。
 日頃から防災意識の高い人が多いのでしょうか、40名を超える町民が出席する中、実録DVDによる研修を真剣
に受けました。中でも担当者が事前に用意した「防災グッズ」に関心が集まり、これを機に自宅に常備したいという人
も多かったようです。

 
※東日本大災害の中で、釜石小中学校生の99.8%の命を救った「釜石の奇跡(DVD」が上映され、この防災に
  貢献した片田教授(群馬大)の防災ポイントを教わった。

                                                  

町内の交流会(プチ手作りの集い)と防犯部共催による

防災ミーティング会場は参加者でいっぱい

交流会の木村代表による進行

中田防犯部長による訓示・・・防災意識をもって情報に留意せよ!

100円ショップにも沢山の防災グッズがある

大災害後、3日間は救助が期待できない
日頃から、自助で生き延びる準備を!

災害時に、新聞紙で出来るスリッパの作り方

   片田教授が子供に教えたこと

@想定にとらわれる
 
・自治体のハザードマップを信じ切ると危険(想定外の連続)

A君はその時にできる最善を尽くせ
 ・マニュアルなどに拘らず、命を守れ

B率先避難者たれ
 
・真っ先に、自ら避難する勇気をもつ(まず自分の命を確保
               
            (2011.3.11の結果)
      揺れが治まると、とにかく高台に逃げた

  
   


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