津倉町自主防災会による防災会会議が行われました。
     
 津倉町内会に「自主防災会組織」が結成されて、9年を迎える。この間に大きな災害はなく、防災会として活動した
 ことがなかった事は幸いであるが、東日本大震災を始めとする近年の全国的な災害等を目にすると、我が岡山でも
 どのような災害にいつ見舞われるか予断を許さない。

 2〜3年の間隔で「津倉町消防訓練」も行われており、町内の「自主防災会」としての活動は有意義な備え体制とし
 て確立されていると思います。
 
しかしながら、過去の経験から「実際に災害が起きた時、日頃から訓練をやっていないと絶対に防災会として機能
 しない・・・」と言われています。その事を踏まえて、今回は「防災会」の基本的な行動について再確認が行なわれ
 ました。

                                                  



       地震から身を守る10カ条

@まず身の安全(移動対策
Aすばやく火の始末(燃えやすい物を置かない)
B戸を開けて、出口を確保
C
火が出たら、直ぐ消化(消化用具の備え)
D
外に逃げる時はあわてずに(ガラス、看板の落下)
E狭い路地やブロック塀には、近づかない
F
山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
G避難は徒歩で
H
協力し合って、応急救護
I正しい情報を聞く
(近隣、自治体の情報確認)

  
         確認事項

○避難時の集合場所
 ・第一次は、たこ公園
 ・情報確認後に、次の避難場所へ移動

○防災訓練
 ・日頃から訓練をやっていないと防災会が
 機能しない・・・今後、訓練を計画する
   


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