津倉町町内会の創設「60周年記念イベント」を開催 |
10月25日(日)、津倉町町内会の創設60周年を祝う「ふれあいイベント」がたこ公園で行なわれました。 昭和26年に住居表示上の「津倉町」が誕生。その後、昭和30年に「津倉町町内会」が発足して以来60年を迎え ました。その間、戦後の混乱期から高度経済成長期、みな中流意識家庭に至る変化の激しい生活転換期に9人の 歴代会長が町内会運営の舵取りをしてこられました。今では、他町内会から羨ましがられる存在の町内会に成長し ていると思います。素晴しいことです!! 2年前に「津倉町変遷史」を電子情報部が発行しましたので「津倉」の生い立ち等については、ご存知の方も多いと 考えています。津倉古墳の見学会に参加された人は、新たな発見でしたが4世紀に古墳が造られたことが分かりま した。また西暦646年、大化の改新によって「班田収授法」が創設されていますが、中世作成の条理復元図の中に 「津倉」「津倉北」という地名が登場しています(金山寺文書)。さらに「大安寺伽話縁起並流記(資材帳)」の中でも 西暦740年ころに当地が存在したことが記されています。 このように当地は、古代から歴史の舞台にあって発展してきたと思われます。豪族が支配した津倉古墳や尾針神社 、観音寺用水等の歴史とロマンに溢れた本当に住み良いに地域だと確信します。これからも「優良町内会」と他人か ら言われるよう皆で町内会を支えて行きたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。 以下、当日の様子を写真でお届けします。 |
(プログラム 9:00〜・・・グラウンドゴルフ大会) 初めてのペアー戦大会でしたが、親子ペアあり、孫とおじいさんペアあり、全くの初対面ペアあり・・・と多彩なペアチームが23組。 幼稚園児、小学低学年には少し難しかったようですが、同伴者との相性よろしくなかなかの成績でした。小学生がホールインワンも達成。 成績発表 (敬称略) 優勝 田中文彌 + 内山りお(小3) 41打(1打2回) ホールインワン達成者(敬称略) 2位 岡 忠伸 + 稲田裕明(小5) 43打(1打1回) 田中文彌、内山りお(小3)、岡 忠伸 3位 小槇章生 + 小槇薫人(小3) 45打 次田元英、西尾 羌、谷口陽之、 岸本良恵 |
||
大会ルール説明 |
ショートホールの1打目は、子供から・・・ |
GG愛好会の指導よろしく・・・ |
フオームは良いよ・・・ボールは? |
お母さんと一緒に園児も頑張る |
晴れある優勝ペア(右側)に賞品を渡す |
(プログラム 13:00〜・・・運動会) 次田会長の挨拶に続き、湯谷福祉部長の指導によるラジオ体操で運動会の開始・・・ 運動会は、3班に分かれた対抗戦で行なわれ、各種目ごとの得点で争われた。今まで居住班(1〜3班)対抗で行なわれたイベントはなく 各副会長の号令による選手集めにも力が入ったようです。どの種目も15名程度の選手が必要とあって、開始直前に予定選手の入れ替え など慌ただしい班もあったようです。 種目は、「玉送りリレー」 「じゃんけん列車」 「何人乗れるかな?」 「点数リレー」 の4種目。 3種目を終えた時点では、2班が全てのゲームで1位となり他を大きくリード。 もう優勝は、決まったと誰もが思っていた。 |
||
ふれあいイベントの開会司会 (今回のイベント企画運営は高橋電子情報部長) |
次田会長の開会挨拶 |
湯谷福祉部長の指導による準備体操 |
種目 1 玉送りリレー 1回目・・・1位:2班、2位:3班、3位:1班 2回目・・・1位:2班、2位:1班、3位:3班 得 点・・・1位:2班(20点) 2位:1班、3班(各14点) |
||
種目 2 じゃんけん列車 1回目・・・1班×2班 (2班の勝利) 2回目・・・3班×1班 (1班の勝利) 3回目・・・2班×3班 (3班の勝利) 結果:各班が1勝1敗(同点)のため 副会長のジャンケン勝負決着 得 点・・・1位:2班(10点) 2位:3班( 8点) 3位:1班( 6点) |
1班と2班の対戦 |
3班と2班の対戦 |
休憩タイム 皆さんにお茶、ジュースなどが 配られ、暫しの水分補給 |
年配者向きの茶席前の休息所 |
さすがに子供は、ジュースを飲みながら遊ぶ |
種目 3 何人乗れるかな? ※四角の台の上に両足を着け た人が何人乗れるか? 1班・・・19人 2班・・・19人 3班・・・17人 ※1班と2班のジャンケン勝負決着 得 点・・・1位:2班(10点) 2位:1班( 8点) 3位:3班( 6点) |
ケーブルテレビの「オニビジョン」が取材 1班のゲーム・・・両足が台の上に乗って いるか?・・・子供のチェックが入る |
2班のゲーム・・・台の上から一度落ちたら ダメと言ってるのに・・・おっかさん落ちたよ |
種目は、「玉送りリレー」 「じゃんけん列車」 「何人乗れるかな?」 「点数リレー」 の4種目。 ※3種目を終えた時点では、2班が全てのゲームで1位となり他を大きくリード。 もう優勝は、決まったと誰もが思っていた。 |
||
種目 4 点数リレー 1回目(4人合計) 1班:80点、3班:80点、2班:40点 2回目(4人合計) 1班:80点、3班:70点、2班:60点 3回目(5人合計) 3班170点、2班:110点、1班:70点 得点・・・1位;3班(320点) 2位:1班(230点) 3位:2班(210点) |
点数札の入った封筒を迷いながら拾う |
欲の無い子供の方が、高得点か? |
ところが、4種目の最後の最後で大逆転が起きた。点数リレーは、4人、4人、5人の13名が3回に分けて封筒の中の得点札を取りに行くゲーム。 8人が終わり、最後の5人を残した時点(この時の順位は、1位:1班、2位:3班、3位:2班)でハプニングが発生。ここで司会が残っている 選手は4人と感違いし、4人のみゲーム参加を指示。ところが各チームもう1人待機していることが判明。そこで最後の一人がゲームに参戦。 この最後の一人となった3班のKさんが「一発逆転札:100点」を引き当て大逆転!となった・・・。 |
||
班別対抗の運動会成績発表 1位・・・3班(348点) 2位・・・1班(258点) 3位・・・2班(250点) |
司会者から大逆転勝利が発表されて 両手を挙げて喜ぶ3班の子供・・・・・ |
優勝の3班参加選手全員に賞品が 贈られた・・・ |
(プログラム 15:30〜・・・ビンゴG) ビンゴゲーム 参加者は94名でしたが、ビンゴ賞品 を楽しみに毎年来てくださる人もあり うれしい限りです。 (ビンボーなおじさんが、ビンゴーを担当とか・・・) |
デジビンゴ機による数字を司会者が発表 |
50数点の賞品が揃うコーナー |
参加者に1枚ずつのビンゴカードが配られた |
リーチになった人は、前列に集合・・・ |
1番のビンゴになった田中君にインタビュー・・・ |
(プログラム 16:30〜18:30・・・お茶会) 津倉町の名物行事となっている「お月見茶会」が、文化部の不手際によって開催が危ぶまれていましたが、毎年楽しみにしている 小学生の点前やお運び希望者からの強い要請があったことを踏まえて町内会長判断で挙行されました。 短期間での準備調整だったので、岸本・小林文化副部長および茶会支援者は大変だったと思います。しかし、参加者数は例年以上で 5席を数え、関係者もホットしているのではないでしょうか。 ※幼児をふくむ16人の子供たちがお茶会に参加 お点前をした子供達は、3日間の猛稽古を積んで皆様に披露しました。お運びの子供達も少ない稽古で上手にできました! 特に今回は、オニビジョン(ケーブルテレビ)が取材にくるハプニングもあり、いい緊張の中で稽古ができたようです。 |
||
一席目の点前・・・内山天翔くん 小槇先生から 「津倉流の茶会」にしたいと・・・ |
二席目の点前・・・石井 遥ちゃん 茶道具は、出来る限り町内に縁の あるモノを使用したいと・・・ |
三席目の点前・・・杉本奈穂ちゃん 女の子は、着物の点前で茶会の雰囲気に (町内の有志が着物を準備した) |
お点前、お運びの子供達・・・お疲れ様でした。 |
お菓子をどうぞ・・・ |
最後の5席目には、役員が集合 |
水屋を仕切る・・・高橋直美、岡昭子、竹下紀子、 内山恵子さん 茶会受付・・・・ 戎谷真綿、杉本眞理子、 稲田順子さん ※茶道具の提供者 茶碗・・・岸政弘(故人)さん 軸 ・・・ 大森須美子さん 花 ・・・ 細川展子さん 風炉先屏風・・・井上和子さん |
お茶席で協力いただいた方々 |
|
文化部の作品展示 お茶会の会場に「生花の作品」「習字の作品」を展示しました。各生徒は、毎月1〜3回の練習ですが素晴しい作品でした。 ※布花教室の展示は、隔年になりました。 |
||
! | ||
(敬称略)高橋直美 岸本良恵 |
(敬称略)小槇歩結 杉本奈穂 細川小柚 |
(敬称略) 内山天翔 |
お茶席に使った軸・・・ |
お茶席に使った茶花・・・ |
硬筆作品 |
平成25年10月刊行 |
津倉の生い立ちの一部紹介 (左の津倉町変遷史 3P) |
60周年「ふれあいイベント」を締めくくる 役員挨拶は急遽、植田監事に・・・ そして、イベント閉会挨拶は高橋電子 情報部長・・・ |
なお、過去の「Newアングル写真」は「散歩道コーナー」へ移動しています。
トップページに戻る