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ニューストピックス(2011年10月12日)
地域保健福祉研修会
10月12日午前、富山コミュニティハウスにおいて、平成23年度「地域保健福祉モデル事業」関連の研修会が開かれました。
今回の研修対象者は、各町内会長及びその指名する町内会役員、民生児童委員、愛育委員、婦人会員のうちの約半数の方々で、残り半数の方は10月16日に受講することになっています。
講師は、前段が岡山市社会福祉協議会のボランティア・市民相談センターの石原和宏所長で、「地域福祉活動・ボランティアについて」のお話があり、後段は富山学区安全・安心ネットワーク協議会の小野田利正副会長から、今回のモデル事業全般についての解説がありました。
会場に超満員の受講者は、みんなこの事業のけん引役なり支援要員の人たちばかりで、3時間に及ぶ高齢者福祉の在り方についての研修終えて、この研修会を企画した小野田副会長は、「それぞれの立場で、目的達成に向けての“やる気”が覚醒されたものと期待しています」とのことでした。
この研修会は、この10月だけであと2回(20日と30日)、福祉委員・援護委員要員を対象に公民館で行われることになっています。
(文:小野田、写真:薄)