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ニューストピックス(2011年1月6日)

けん玉大会

けん玉 1月6日午後、富山公民館でけん玉大会が行われました。

この大会は富山学区愛育委員会の主催によるもので、始業式の終わった午後のひととき、「さあ、3学期も元気で頑張るぞ」と子どもたちにはずみをつけてもらいたい思いと合わせ、愛育委員会が公園整備作業で頂いた報償金を子どもたちに(大会の賞品として)還元したい(安井会長)ということから初めての開催でした。

富山公民館奥山館長の献身的な協力の下、すっかり準備の整った会場に集まったのは小学校のボランティア先生の福森寿さん、愛育委員会の皆さん、子どもの保護者など大人が13人と、子どもは保育園児から6年生までの16人の合計29人です。

試合前、ひそかに特訓する大人たち
試合前、ひそかに特訓する大人たち

A,Bコートに分かれ、初戦は大人と子どもが対戦してトーナメントで技量を競いましたが、会場に着くなり早くから猛練習をしていた大人たちはその甲斐もなく緒戦でオール敗退、3位までに入賞したのは全員が小学生で、大人は期せずして子どもたちの“引きたて役”となってしまいました。

「やられた!」若いお母さんも小学生にバンザイ熱が入る子ども同士の妙技対決

表彰の後、入賞者たちは順番に模範演技を披露し、参加者全員が心づくしの熱いココアに舌鼓(したつづみ)を打って、このけん玉大会はめでたくお開きとなりました。

(文・写真:小野田)

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