ニューストピックス（2010年2月7日）

「安全・安心ネットワーク“地域応援人づくり講座”」が開催されました。

２月７日（日）、午前１０時から１２時まで、富山公民館２階の講座室に学区内の町内会長・民生児童委員・学区愛育委員・老人クラブ連合会、その他一般の参加者１１６名の出席を得て、「安全・安心ネットワーク“地域応援人づくり講座”」が開催されました。

これは、(財)岡山市ふれあい公社・富山学区連合町内会・岡山市立富山公民館の共催で行われ、メインテーマは「富山地区の高齢者の現況と、いま必要な地域福祉活動」というものでした。

黒田連合町内会長の挨拶に続き、小野田副会長が「富山地区の安全・安心ネットワークの現状と高齢者福祉の在り方のヒント」について講演の後、中区地域包括支援センター長の住井氏、同センター富山地区担当の木村・鷹取両氏から「富山地区の高齢者の認知症や虐待の現状について」の実例が生々しく紹介され、現に身近に起きている高齢社会のひずみと問題点に参加者は熱心に聞き入っていました。

最後に、笠原副会長の挨拶があり、「共に手を携えて、安全・安心の地域づくりに邁進する」ことを誓いあって散会しました。

（文：小野田、写真：富山公民館）

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