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ニューストピックス(2008年12月25日)
クリスマス茶会
12月25日、午前9時から午後1時の間、富山小学校内児童クラブ(なかよしクラブ)主催の恒例のクリスマス茶会が、同クラブの特設会場で「平素、お世話になっている方々への感謝を込めて」(主催者)開かれました。
お呼ばれにあずかったのは、幼稚園や小学校の先生、社会福祉法人「若松園」の先生と子どもたち、児童クラブの運営委員、地域の民生児童委員と主任児童委員、小学校のボランティア先生、それに子ども見守り隊・青パト隊の隊員などで、約90人の方々が子どもたちのお手前を受けました。
袱紗を小脇に挟んだクラブの小学校低学年のよい子たちが、このときばかりは平素のわんぱくやもおてんば振りもどこへやら、次々に訪れるお客様の前に(やや、たどたどしい)摺り足で静々とお菓子とお茶を運び正坐して深々と一礼、そんなかわいくもほほえましい姿に指導の先生やお客様たちも目を細めていました。
会場から出てきたある見守り隊員は、「これからもしっかと子どもたちを守ってやらなければ・・・・と、そんな思いを強くしました」と話してくれました。
(文・写真:小野田)