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ニューストピックス(2008年8月24日)
小学校グランド整備作業
夏休みも余すところ1週間となった8月24日(日)、富山小学校と地域のコラボレーションによるグランド整備作業が行われました。
小学校サイドは「親子奉仕作業」と称して児童とその保護者たちが、地域からは連合町内会の呼びかけに呼応したボランティア多数が参加し、合わせて390余名による奉仕作業でした。
午前8時に参加者全員がグランドに集まり、谷口校長の「新学期に子どもたちがいい環境で勉強ができますように」とのお願いと感謝の挨拶があり、続いて宇野教頭から担任区域などの説明を受けて作業 にかかりました。
初秋とはいえ厳しい残暑の中での作業でしたが、9時を過ぎるころには側溝の中やグランドとその周辺は見違えるようにきれいになり、子どもも大人もその額には健康な汗が光っていました。
(文・写真:小野田)
ふれあい夏祭りのゆうべ“みんなで踊ろう!”
秋風の立つ8月24日夕、富山小学校グランドで富山学区コミュニティ協議会主催による第10回「ふれあい夏祭りのゆうべ“みんなで踊ろう!”」が開催されました。
まず、「富山ハートフルバンド」による軽快な器楽演奏で夏祭りの火蓋が切って落とされ、 陽も暮れて太鼓櫓がナイターの照明にくっきりと浮かび上がるころには人出も最高潮に達し、踊りの輪も例年にない賑わいをみせていました。
殊に今年は、岡山県民謡協会のご一行や富山公民館の日舞講座の現役や先輩たち、それに富山地区愛育委員会や学区内の有志の皆さんが浴衣姿で特別参加してくださり、踊りの輪にあでやかな彩を添えていました。
休憩時間には「富山豊年踊り」「富山天龍太鼓」の熱演が披露され、締めくくりには「とみやま青パト隊のパレード」が行われました。
続いて第二部に移り、踊りの輪はますます広がって、会場に詰め掛けた幾百の学区民の善男善女たちは、鳴りわたる音曲と太鼓の響きに行く夏を惜しんでいるようでした。
(写真:薄・實村・橋本、文:小野田)