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学区内の建造物(公会堂・集会所)
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海吉本村公会堂
所在地 | 岡山市海吉1551 |
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敷地面積 | 126.78平方メートル |
建物面積 | 62.74平方メートル |
竣工 | 昭和48年2月3日 |
所有権 | 土地 = 当時の町内の代表者(二人)の個人名義 建物 = 登記なし(町内会共有財産) |
伝承によれば、現在の公会堂は二代目です。(三代目説もあります)
初代公会堂については詳しい資料は何一つ残っていません。古老の話では「和洋折衷の二階建瓦屋根で畳敷き、二階にはバルコニーのある、瀟洒な建物だった」そうです。
いつごろの建造かはさだかでありませんが、先代小野田千代次翁(明治40年没)が私財を投じて建て、往時は本村集会所と呼ばれていました。
時は流れ、その集会所も傷みが進み、昭和40年代半ばに取り壊されて、現在の公会堂に建て替えられました。
町内のいろいろな行事に使われるのはもちろんですが、大晦日には町内の有志多数による忘年会が開かれ、除夜の鐘を合図に、こぞって氏神様へ初詣するという良い習しがあり、いまや伝統行事になっています。
前庭には、二代目小野田千代次翁(昭和46年没)の頌徳の碑が建てられています。
(文・写真:佐藤)
[ 2008年7月20日 ]
海吉中村公会堂
所在地 | 岡山市海吉(字荒神)885番地 |
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敷地面積 | 115平方メートル(約35坪) |
建物面積 | 69平方メートル |
竣工 | 昭和61年 3月 |
所有権 | 土地 = 岡山市 建物 = 登記なし(中村町内会共有財産) |
現在の公会堂ができるまでは、同じ場所に木造瓦葺き二階建ての建物があり、戦後間もないころまでは1階は消防ポンプ置場、2階は集会所となっていました。
その後、1階は一時期籾すり場として使われたこともありましたが、建物の老朽化が進み、住民の拠金により昭和61年に現在の公会堂に建て替えられました。
平成19年度の公会堂使用実績は、町内会、友の会、子ども会などの諸行事で35回〜延べ708人が使用しています。
公会堂は倉安川沿いの市道に面し、すぐ前に架かる“ふれあい橋”の向こうは富山中学校の通学路となっており、朝夕は生徒の明るい声が行き交っていますが、この公会堂が更なる“ふれあい”の拠点として活用されるためのハード面の整備充実が望まれます。
(文・写真:藤原利男)
[ 2008年12月3日 ]
海吉出村公会堂
所在地 | 岡山市中区海吉中之町1951番地 |
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敷地面積 | 242.71平方メートル(約73坪) |
建物面積 | 約83平方メートル(約25坪) |
構造 | 木造・平屋 |
竣工 | 昭和41年 |
所有権 | 土地 = 岡山市(市民協働企画総務課) 建物 = 登記なし |
海吉出村公会堂については、海吉出村町内会のWebページ「出村スポット」に詳しく紹介されていますので、そちらをご覧ください。
海吉出村町内会のWebサイト(別ウィンドウで表示します)
[ 2009年4月14日 ]
海吉福吉公会堂
所在地 | 岡山市中区海吉2159−5 |
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敷地面積 | 189.55平方メートル |
建物面積 | 93.98平方メートル |
構造 | 木造・平屋 |
竣工 | 平成18年7月 |
所有権 | 土地 = 岡山市(安全安心ネットワーク推進室) 建物 = 海吉福吉町内会(法人格) |
現在の公会堂ができるまでは、同じ場所に木造・平屋の建物がありましたが、屋根の雨漏りなど建物の老朽化が進んでいました。
平成17年の2度の大きな台風がきっかけで、建て替えの機運が高まり各班からの寄付を集めて、翌年18年7月15日に落成式を行い現在の公会堂に建て替えられました。
現在の公会堂の利用としては、町内の有志が集い毎週水曜日には卓球の練習、金曜日には銭太鼓の練習を行っています。
卓球は、公会堂の広さを利用して2面の卓球台を設置し、大勢の歓声の中で夜遅くまで練習をしています。練習の成果により、学区の卓球大会では毎年優秀な成績を収めています。
銭太鼓は、「海吉福吉銭太鼓クラブ」の10名程度が活躍しており、学区の盆踊りや町内のさくらまつりなどで腕前を披露しております。
町内の多くの人たちに親しまれ、さまざまな触れ合いの場として活用されています。
(文・写真:川畑)
[ 2009年6月24日 ]
福泊公会堂
所在地 | 岡山市中区福泊(字外前田)245−3 |
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敷地面積 | 174.33平方メートル(約52.8坪) |
建物面積 | 84.88平方メートル |
構造 | 木造・平屋 |
竣工 | 令和3年12月14日 |
所有権 | 土地 = 岡山市 建物 = 福泊町内会(法人格) |
昭和の初めより使用していた福泊バス停南にあった「福泊集会場」が手狭になり、昭和49年に町内会員の拠出金により現在の場所に「福泊公会堂」が建築されました。
その後46年が経過し著しく劣化が進んだことから建て替えが行われ、令和3年12月14日に完成しました。
建設資金には町内会・皆様方のご協力による資源化物リサイクル活動資金などが充てられました。
新公会堂は、公会堂と倉庫を一体化した平屋で、会議室・多目的トイレ・台所・倉庫スペースを確保、床はフローリングで腰かけ椅子形式となり、完全バリアフリー化されました。
今後は「集会所」としてだけではなく、住民のコミュニケーションの場として、利用が大いに期待されます。
(資料提供:福泊町内会)
[ 2022年1月23日 ]
福泊川東集会所
所在地 | 岡山市中区福泊(字東二反地)11−102 |
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敷地面積 | 259平方メートル |
床面積 | 71.28平方メートル |
構造 | 鉄骨スレート葺き、平屋 |
竣工 | 昭和53年7月 |
所有権 | 土地 = 福泊川東町内会 建物 = 福泊川東町内会 |
土地については、昭和48年当時、宅地開発をした両備ホールディングス(株)より無償提供され、町内会の代表者3人の共有名義としていましたが、平成14年7月1日付で町内会を法人化し、福泊川東町内会所有となりました。建物については、昭和49年4月の福泊川東町内会の設立を機に、町内会会員の拠金により昭和53年7月に竣工し、福泊川東町内会名義となっています。
町内会の各種会合のほか、シルバークラブや子ども会の行事、ストレッチ運動、古着を使った布草履作り講座などに、友好・親睦の場として活用されています。
(文・写真:藤田)
[ 2010年1月27日 ]
山崎本町公会堂
所在地 | 岡山市中区山崎字前田86番地1及び87番地 |
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敷地面積 | 158.90平方メートル |
建物面積 | 92.80平方メートル |
構造 | 木造瓦葺平屋建 |
竣工 | 昭和49年5月30日 |
所有権等 | 土地 = 町内代表者(3人)の共有名義 建物 = 登記なし(維持管理は山崎本町町内会) |
建築費 | 6,550,000円 |
[建設経過]
昭和48年 9月 1日 | 山崎公会堂建設委員選出(6名) |
昭和48年10月 1日 | 用地測量 |
昭和49年 1月10日から | 旧公会堂取り壊し |
昭和49年 2月23日 | 建設仕様最終決定の委員会開催 |
昭和49年 2月27日 | 建前(上棟) |
昭和49年 5月30日 | 建物引受 |
昭和49年 7月15日 | 公会堂新築披露 |
旧公会堂は、板の間の集会場と秋祭りの祭具(楽車・額)・手押し式消火ポンプ及び用水期に使用する樋板等を格納する倉庫を有する木造瓦葺平屋建てで、現在の公会堂より小さいものでした。
村民の集いの場として、また昭和20年6月29日の岡山空襲で負傷した旧市内の大勢の人の治療所として使用されたそうです。
老朽化及び市街化による世帯数の増加で建て替え要望が強まり、公会堂建設委員を選出し配置・形状及び仕様等々検討して建設しました。
建設資金は町内元農業関係者18名の拠出によるものです。
当初は、町外の各種団体も使用していましたが、現在は「山崎本町公会堂管理運用規定」に基づき、町内関係者以外の使用を制限しています。
公会堂前に立つ半鐘塔は、昭和20年代に設置されたもので、一部の鋼材は再利用品で緩やかな曲線を描いて立つ形は、設計者であり且つ元町内会長の技術力が偲ばれます。
時代の経過とともに現在は、半鐘塔よりも町内放送塔として利用しています。
公会堂と同じ敷地内(国有地)に建つ左3基の供養碑(写真左)は大覺大僧正並びに三十番~をお祀りしたものです。
右側の石碑は、村中安全五穀豊穣成就を願い岩戸雄太郎(現岡山市北区奥田本町在住の岩戸 顯の曾祖父)が明治41年3月20日に建立したものです。
現在は毎年5月3日(憲法記念日)に町内有志により「しぐさんにち」(大覺大僧正の命日 舊歴4月3日)と称し、大覺大僧正並びに番~様を祀り併せて町内の安全及び五穀豊穣等を祈願しています。
(文・写真:橋本)
[ 2009年10月29日 ]
円山連合町内会公会堂
所在地 | 岡山市中区円山24−2 |
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敷地面積 | 93.78平方メートル |
建物面積 | 74.65平方メートル |
構造 | 木造モルタル2階建(1階倉庫 2階集会所) |
竣工 | 平成4年2月 |
所有権等 | 土地 = 円山浜倉町内会(法人格) 建物 = 登記なし |
現在と同じ場所には明治40年に建設された旧公会堂がありましたが、老朽化によって柱の基部の腐食や2階の天井脱落の恐れが出てきたため、それまでと同様の間取りで建て替えを行い、平成4年2月9日に落成しました。
新公会堂の完成に合わせて制定した「円山公会堂管理運営規定」に基づき、かつて円山町内会であった5町内会(円山境内・円山宮西・円山中央・円山浜倉・円山外新田)に円山団地町内会を加えた6町内会で共同利用しています。
(文:菅沼、写真:薄)
[ 文:2014年1月20日、写真:2010年5月22日 ]
円山団地集会所
所在地 | 岡山市中区円山486−20 |
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敷地面積 | 128.45平方メートル 約38.9坪 |
建物面積 | 35.54平方メートル 約10.77坪 |
構造 | 木造平屋建・トタン葺 |
竣工 | 昭和47年2月28日 |
所有権 | 土地・建物 = 岡山市 |
円山団地集会所は、岡山市が昭和47年に建設しました。
築後36年を経て一部改修工事が必要になり、平成21年6月に円山団地町内会がトイレを水洗にして市下水道に直結したほか、冷暖房、トタン屋根の塗装、出入り口の手すりの取り付け等の屋内外改築工事を行いました。
現在は会合、囲碁、サークル活動等で円山団地町内会の多くの方が集い親睦を深めています。
(文・写真:實村)
[ 2010年2月3日 ]
嶽公会堂
嶽公会堂は、大正、昭和、平成の三代〜八十有余年の長きに亘り、嶽地域のコミュニティーの場所としてその時折々の問題を解決し、町内会員親睦・交流の場として活用されてきました。最近は老朽化が進み、「岡山で二番目に古い公会堂」の汚名?を頂くまでになったこともあり、町内会の総意により建て替えることになりました。
年の瀬も押し迫った平成19年12月28日に地鎮祭が執り行われ、新装なった「嶽公会堂」の雄姿を夢に描きながら、工事の進捗状況を見守ること3ヶ月余、ついに4月上旬仮引渡しの運びとなりました。
鉄骨平屋造り・延べ床面積約25坪(83m2)の瀟洒な建物ですが、以前の公会堂とは比較にならないほど「明るく、利便性に富んだシンプルな構造」と言うことができるでしょう。
マイカーによる通過では見過ごされるかも知れませんが、操山・里山ハイキングコースを散策されるグループの人には、「岡山でナンバーワン」の公会堂として目を引く建物となるでしょう。
正式落成式典は改めて挙行されることとなるでしょうが、当面は【公会堂は、「地域住民に親しまれ、皆で利用活用される」施設である】との町内モットーに則り、「落成お披露目催し会」として次の行事が行われました。
- 5月3日(土・祝)− 嶽王子会老人クラブ例会日(第一土曜日公会堂周辺清掃)
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☆ 皆で歌って健康増進 − 大きな声で歌おう! − アコーディオンに合わせて
☆ 趣味の手品御披露 − 円山老人クラブ 石井那促
☆ メタボリックシンドリュームって何のこと? − 富山学区専門指導員による
- 5月5日(月・祝)− 王子宮春季大祭と町内祝賀懇親会
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嶽町内会の氏神様である王子宮の春季大祭が毎年5月5日に開催されます。今年も町内会全員で参道清掃、神主による祭礼が執り行われ、終了後、公会堂に集合して会食懇親会が行われました。「公会堂をコミュニティの場として活用して欲しい」との町内会長挨拶の後、参加者全員が有意義な活用を誓って散会しました。
(文・写真:大道寺)
[ 2008年5月25日 ]
池の内公会堂
所在地 | 岡山市湊485−5(池の内大池の西河畔) |
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敷地面積 | 87.02平方メートル(約26坪) |
建物面積 | 51.34平方メートル(約16坪) |
竣工 | 平成9年9月30日 |
所有権 | 土地 = 岡山市(河川港湾課) 建物 = 湊池の内町内会(代表名義:西山金弥) |
池の内公会堂は、平成9年までは池の内大池東北の県道沿いに建っていましたが、道路拡張にともない現在の場所に代替地を得て移転しました。
春は、桜吹雪の舞う景勝のウォーターフロントに建つ木造平屋・モルタル壁の瀟洒な造りで、玄関の看板は恩徳寺(岡山市沢田)の住職の揮毫によるものです。
池の内町内会の各種行事に使用されるほか、公会堂を持たない近隣町内にも使用の便宜を提供するなど、善隣友好の拠点ともなっています。
(文:西山、写真:馬場)
[ 2008年9月6日 ]
光ヶ丘団地集会所
所在地 | 岡山市湊451 |
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敷地面積 | 40平方メートル(約12坪) |
構造 | 鉄骨・プレハブ造・平屋 |
竣工 | 昭和51年 |
所有権 | 岡山県 |
県営光ヶ丘団地建設時に築造されましたが、当時は自治会もなく利用はきわめて低調でした。
近年になって、地域の子ども会・PTA・自治会などの活動拠点として利用されてきましたが、最近は子どもの数も少なく、住民の高齢化も進み、現在ではまったく使用されていません。
県の担当者が時おり点検にきているようですが、築後三十有余年を経て傷みもはげしく、“廃屋”然とした佇まいはコミュニティの現状を象徴しているようで寂寥感さえ感じられます。
集会所のすぐ東には遊園地があり、学区防災計画では湊光ヶ丘の「一時避難場所」に指定されています。
(文:眞野、写真:小野田)
[ 2008年12月30日 ]
操陽南山町内会集会所
所在地 | 岡山市中区湊1345-72 |
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敷地面積 | 約280平方メートル |
建物面積 | 約132平方メートル |
構造 | 木造 瓦葺き 2階建て |
竣工 | 昭和59年12月 |
所有権 | 土地 = 岡山市 建物 = 町内会共有 |
町内会発足後約12年を経て、寄付を募って立派な集会所が完成しました。1階は和室10畳二間とキッチン、2階はフローリング24畳一間です。
近頃の利用状況はかなり低調になり、毎月1回の区長会、週1回の囲碁クラブ・クラフトの会・卓球クラブ、年1回の子ども会行事と暮れの餅つき、資源化物の収集ステーションなどに使用されています。
町内会としてはもっと多くの会員の方々に利用して頂き、若者共々ふれあいと憩いの場にしたいと願っており、そのためにも若きリーダーの出現が待たれる昨今です。
(文:平井、写真:小野田)
[ 2010年7月7日 ]