つくって食べて語ろう会

竜之口社会福祉協議会主催

7月食事会
3回目は7月19日(土)でした。カレーで暑さをのりきろうと、汗をふきふき集いました。「語ろう会」は、土田の「喜兵衛様」について、竜之口社会福祉協議会理事 光籐伝氏から地区に伝わるお話を聞きました。パワーポイントでのスライド説明もあり、土田地区の歴史をしのび、先人の痛ましい話を再認識してしんみりといたしました。

献立 お楽しみ夏野菜カレー ( 豚肉 ナス 玉ねぎ ジャガイモ 人参 干ぶどう ) 
サラダ ( レタス トマト キュウリ 貝われ コーン 揚げなんきん ドレッシング ) 
ゴーヤチャンプル 
香の物 ( キュウリのビール漬 )  
デザート ( 白玉入り冷やしぜんざい ) 冷茶

内海社協会長
34.6度の暑さでした マイ箸・スプーンで
いただきます
珍しい漬け方だな 何で漬けてるの?
えっ?ビール? そのまま飲みたい!
冷茶は作ってもつくっても「お代わり」 カレーのせい?
光藤伝氏土田地区の祠堂に祭られている「喜兵衛様」は江戸時代のお百姓さんです。奇しくも1654年の7月19日に台風で旭川が決壊し、大洪水が田畑を飲み込み、その年の稲は白穂で納める年貢米もなし。クジ引きで村の責任者となり万作尽き家族五人を道ずれに自害しました。その後、村人は「大明王菩薩喜兵衛様」の尊号を贈りました

この会で何を作りたいか 何を食べたいか皆さんの意見を聞くアンケートを配りました。
反省 暑い日が続き、前日からの買い物, 当日のお料理づくり,会場のアレンジ,受付など汗をかきかきでした。クーラーなしの調理室