竜之口小学校で雅楽コンサート
(文化庁:本物の舞台芸術体験事業)
 10月9日竜之口小学校では、文化庁の本物の舞台芸術体験事業による、「子どものための雅楽コンサート」がありました。
 プログラムは 1部:雅楽ってナーに?(平調音取、越天楽、陪ろ)、 2部日本昔ばなしと雅楽(ポン太と神鳴りさま) でした。
 小学校は体験事業に選ばれ、児童は滅多に聞くことのできない雅楽の生演奏を聴くことができました。幸運に恵まれたものです。
 演奏された「伶楽舎」の音楽監督芝先生によると、楽器は1000年以上(平安時代)の昔から変わってなくて、昔の形をそのまま伝えており、珍しい存在だとか。
 服装も昔の形で演奏され、昔の衣服のことも知ることができました。児童や演奏を聴かして貰った保護者にとっては楽しい時間でした。
雅楽ってなあに?
ポン太と神鳴りさま
(しょう)と かっ鼓 篳篥(ひちりき) 龍笛(りゅうてき)
鉦鼓(しょうこ)と太鼓