クリスマスリースずくり

 12月12日の土曜日、竜之口小学校の工作室で、クリスマスリースづくりを行ないました。当初、参加者100人を想定して準備を始めたが、インフルエンザで学級閉鎖が相次ぐ中、小学生の参加者は激減、それでも中高年の女性を中心に約40人が集まりました。参加者の殆どが、リースづくりは初めてでしたが筒井先生の指導で、全員が、世界にひとつしかないお気に入りのクリスマスリースをつくることができました。


軽トラ一杯の材料を集めました。
常緑樹は、スギ、ヒノキ、モミの木、カイズカ、アクラ、ヒイラギなどです。赤い実は、南天、万両、アクラ、ヒイラギ、西洋ヒイラギ(クリスマスホーリー)、ピラカンサスなどです


松ボックリも大小準備しました。白い実は、ナンキンハゼです。説明が表示されます
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リースの土台となる“かずら”もたくさん取って来ました。リボン、ワイヤー、パール、ひも、グル―ガンなどは、筒井先生が準備してくださました。


クリスマスリースづくりの始まりです。
連合町内会長の挨拶の後、筒井先生が、リースづくりの手順と注意事項を説明します。


みんなそれぞれ、自分が使う材料を集めてきます。葉っぱは、何を使おうかな、赤い実は、どれを使おうかな、“かずら”は、大きいのがいいかな・・・、松ボックリは・・・


つくり始めたら一生懸命、時の経つのも忘れます。


世界にひとつしかないお気に入りのクリスマスリースが出来上がりました。
今回のクリスマスリースづくりでは、たくさんの方に、材料集めの協力をしていただきました。近くの山にかづらや松ボックリを採りに行ってくれた人、庭先になっている赤い木の実を持ち寄ってくれた人、この日の為に、庭のモミの木を剪定してくれた人までもいました。こういったた方々のおかげで、楽しいひと時を過ごすことができました、ご協力ありがとうございました。