竜之口学区防火委員会

委員長 岡部秀人

 平素、地域の防犯、防火に、ご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
今年度の学区防災訓練は、平成26年12月14日(日)9時30分から東岡山工業高校で実施しました。風速15メートルで寒さもきつい中、約300名(東岡山工業高校生徒、先生100名含む)の参加をいただきました。開会式後、少年消防クラブと自主防災の放水訓練から始まり、消火器の取り扱い訓練後、2班に分かれ、1班は起震車体験、消防車、救急車、救助工作車の見学、子供、学生、一般の放水体験、土のう作り体験、2班は応急手当、心肺蘇生法、担架の作り方などおこないました。
 岡山市の消防ヘリコプターによる校舎逃げ遅れ者の救助訓練、前土田自主防災食事斑による炊き出し訓練で300名の握り飯,豚汁を調理し配布する訓練を実施した。ご協力頂きました関係者の皆様方にはたいへんありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻下さいます様お願い申上げます。

                 
                              炊き出し


竜之口学区防災の取り組み状況について、私案を申し上げます。
一、学区では、12町内会全体を把握しにくい。
二、各町内会の自主防災会は各町内会で運営を行い、
  学区防災委員会は自主防災会が、スムーズに運営できるように
  指導する。
三、今まで学区防火委員会が年一回当番町内会で実施している
  防災訓練をそのまま活用する。
四、学区防災委員会は、防火委員長と各町内会長で構成し、
  問題点について協議する。
五、町内会独自で防災訓練を実施するのはその限りではない。

※防災で一番大切なことは自助,協助,公助です。
※応急手当心肺蘇生法、初期消火訓練、住宅火災警報器の取り付け等
  防火委員会へご相談ください。

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