本名:大森浩志 
■笛師、篠笛講師
■号:浩龍
■岡山市四御神在住・四御神町内会副会長




  プロフィール
  1. 平成7年大阪NHK文化センターで篠笛を藤舎花生に師事。
  2. 平成8年篠笛製作を笛師に就いて習得。
  3. 平成9年富士通(部長)を定年退職、平成10年富士電機産業(取締役)を退社。
  4. 平成11年岡山に帰省し、篠笛工房を開く。
  5. 平成12年7月倉敷三越、岡山高島屋の山陽新聞社カルチャースクール・篠笛教室を開設。 順次 平成13年西大寺ふれあいセンター、平成14年4月山陽新聞社カルチャー教室・チボリ教室・社会保険センターに篠笛教室を開設。
  6. 平成14年、15年、17年横笛奏者として第一人者の鯉沼廣行・金子由美子を招聘し、西大寺観音院、オリエント美術館で篠笛コンサートを行う。
  7. 平成14年、15年 NHKきびきびワイドに出演し、篠笛の演奏を行う。
  8. 平成14年「テレビせとうち」に住宅正人らと出演。
  9. 平成15年西大寺文化連盟に加盟、4月文化連盟50周年記念文化祭で篠笛を演奏。
  10. 平成15年8月後楽園 「幻想庭園」、草ヶ部 「大池公園の夕べ」で篠笛を演奏。8月徳島阿波踊りの吹き手として参加(生徒さん1名)、11月竜之口学区ふれあい交流会で演奏。以降草ヶ部、阿波踊り(以降3〜5名ほどが毎年参加)ふれあい交流会は年中行事になる。
  11. 平成16年1月岡山市に浩龍、桜笛会を登録。
  12. 平成16年2月西大寺グランドホテルで篠笛を演奏。
  13. 平成16年3月 岡山市民会館・夢舞台で民謡歌手の早坂光江とジョイント。
  14. マナビネット岡山、電子町内会ホームページに登録。
  15. 平成16年8月いずし文化横町、阿波踊り(3名)、草ヶ部大池公園(5名)で演奏。
  16. 平成16年10月岡山芸能文化祭で14名出演。
  17. 平成17年4月岡山市民文化大学、コミュニティタイム、10月岡山芸能文化祭出演。
  18. 平成18年3月夢舞台で民謡歌手高橋キヨ子と共演、7月西四御神町内会25周年行事にて演奏。8月山陽新聞新本社ビル完成記念で演奏。
  19. 平成18年9月西日本放送「道を歩けば」Oniビジョンに出演。10月エスペラント世界大会「岡山」にて演奏。
  20. 平成19年2月FM岡山。Oniビジョン、レジィオモモに出演
  21. 平成19年4月岡山東公民館に篠笛教室を開設。
  22. 教育関係のボランティアでは茶屋町幼稚園、竜之口小学校、西大寺小学校で篠笛の吹き方指導。竜之口小学校、西大寺小学校には篠笛約30本寄付。篠笛工房には6名ほどがMy篠笛作りに挑戦しています。

とにかく澄んだ音色を一人でも多くの人に聞いてもらいたい」平成14年に西大寺観音院で開かれた「篠笛の響き」ではNHK大河ドラマの演奏指導などで著名な演奏家鯉沼廣行さんと金子由美子さんを招いてコンサートを開く、篠笛は日本古来の横笛を改良したもので、ドレミ調になっています。従って唱歌・民謡・演歌・ポップス・長唄となんでも吹けます。歌舞伎でも能管と一緒に使われます。NHK大河ドラマ「宮本武蔵」でお通さんが吹いていた笛です。だが、「尺八など他の和楽器に比べ、なじみが薄い」のが現状。普及をはかるため、平成11年岡山に帰省し、篠笛工房を開く。篠笛に出会ったのは大阪に勤務していた8年前。退職後に打ち込める趣味を探し、カルチャー教室を訪ねたのがきっかけだった。もともと音楽に興味があり「絵や陶芸と違ってやっている人が少なく、すき間産業だと思って・・・」と笑う。笛を吹くだけで飽き足らず、職人の下で作り方も修行。「本腰を入れるなら早いほうがいい」と定年後 岡山にUターンし、山陽新聞カルチャープラザで教室を開くと同時に自宅に篠笛工房を構えた。地元の竜之口小学校で篠笛を教え、その際、篠笛20本をプレゼント。子供への普及にも努めている。学習指導要領の改訂で平成14年から中学校の音楽の授業で和楽器体験が必修になるなど追い風も吹いてきた